新しい海水槽を立ち上げてちょうど一年たちました。今回は半年のときに記事にしたセンターロックではなく、LPS系サンゴをくっつけた岩の経過記事です。
この岩には水槽で最古参のサンゴを付けています。
記事タイトルにしたヴィンテージサンゴというのが画像右側のコエダナガレハナサンゴで1994年7月に購入、この夏で飼育歴18年となります。そして左側のナガレハナサンゴが14年です。
まずは現在の岩全体の姿を上から↓
(画像クリックで拡大)
そして一年前、設置してすぐ↓
ついでにこの岩の水槽投入前の姿も↓(一番左の岩)
この真っ白だった岩に石灰藻と環虫類が生えてソフトコーラルも活着し少しずつライブ化は進んでいるようです。
ところで冒頭のヴィンテージサンゴ、18年の間にはブランチ(枝)を旺盛に分裂させてどんどん成長していた時期がありました。一つの株が二つに分かれ、そこからまた枝分かれしてバイバイン、一番多いときでは20株を越えていたと思います。
ここまで書いていてふと気がつきましたが、そういえばもう何年もブランチ分かれをしてないし、体積もほとんど変わっていません。
現存の一株は20株以上まで殖えたうちの一つであることは間違いないので何かの原因で分裂性質が止まったようです。
思い当たることとしては、一つはメタハラを岩崎250Wから現在のスパクル150Wにしてから(約8年前)ブランチ分かれを見てないように思います。
それともう一つ、水質をSPS仕様で管理するようになったのも同じ時期だったので相乗的に影響しているのかもしれません。
とはいえサンゴとしての健康状態は良好で毎日よく膨らんでいるし、刺胞毒も強い種類なのでこのままアンチエイジングで止まっていてくれたほうが助かります。
現在の大きさのまま20周年を、さらにその後も維持していこうと思います。
※このサンゴの事を5年前にも書いていました。
この岩には水槽で最古参のサンゴを付けています。
記事タイトルにしたヴィンテージサンゴというのが画像右側のコエダナガレハナサンゴで1994年7月に購入、この夏で飼育歴18年となります。そして左側のナガレハナサンゴが14年です。
まずは現在の岩全体の姿を上から↓
(画像クリックで拡大)
そして一年前、設置してすぐ↓
ついでにこの岩の水槽投入前の姿も↓(一番左の岩)
この真っ白だった岩に石灰藻と環虫類が生えてソフトコーラルも活着し少しずつライブ化は進んでいるようです。
ところで冒頭のヴィンテージサンゴ、18年の間にはブランチ(枝)を旺盛に分裂させてどんどん成長していた時期がありました。一つの株が二つに分かれ、そこからまた枝分かれしてバイバイン、一番多いときでは20株を越えていたと思います。
ここまで書いていてふと気がつきましたが、そういえばもう何年もブランチ分かれをしてないし、体積もほとんど変わっていません。
現存の一株は20株以上まで殖えたうちの一つであることは間違いないので何かの原因で分裂性質が止まったようです。
思い当たることとしては、一つはメタハラを岩崎250Wから現在のスパクル150Wにしてから(約8年前)ブランチ分かれを見てないように思います。
それともう一つ、水質をSPS仕様で管理するようになったのも同じ時期だったので相乗的に影響しているのかもしれません。
とはいえサンゴとしての健康状態は良好で毎日よく膨らんでいるし、刺胞毒も強い種類なのでこのままアンチエイジングで止まっていてくれたほうが助かります。
現在の大きさのまま20周年を、さらにその後も維持していこうと思います。
※このサンゴの事を5年前にも書いていました。
いつも見ていただいてありがとうございます。
更新は時々ですけどまたよろしくお願いします。
成長スイッチonを感じる時ってありますね。水換えだったり添加剤だったり、なにか見えない力だったり(^^
生き物育てるのは面白いです。
うちにあるスターポリプもスイッチが入るとものすごい勢いで増殖し始めます。なにかスイッチがあるのでしょうね。
また更新楽しみにしてますよ。