ツーリングの途中にある「道の駅」では、それぞれの地元で収穫された、新鮮で美味しい野菜が、安く販売されていますね。
その中で、珍しい野菜が販売されていることもありますので、ご紹介を。
写真の左から「水ナス&緑ナス」、「白ナス」、「黄色いトマト」。
「水ナス」は大阪の泉州地方でよく栽培されるもので、新鮮なものは生食も可能ですね。ちなみに京都で栽培される「賀茂ナス」はもっとまん丸です。
「緑ナス」はナスの特徴であるナスニンという色素(アントシアンの一種)の代わりに葉緑素が作られる品種です。果皮が硬いようですが、普通のナスと同じ調理法で頂けます。
「白ナス」は「緑ナス」から葉緑素も作られなくなった品種。調理法も同様のようです。
「黄色いトマト」は昔から栽培される「黄寿」、ここ最近、品種開発された「桃太郎ゴールド」等があります。
「黄寿」は栽培条件が揃い、完熟で収穫すると、とても甘いと聞きますが、色が色だけに完熟のタイミングを見極めるのが難しい、かつ、その後の日持ちがしないので、あまり流通もしません。
一方の「桃太郎ゴールド」は人気の「桃太郎」の改良種ですから、栽培がし易く、日持ちもします。
写真のものは購入し、食べてみましたが、「桃太郎ゴールド」だと思いますね。
「桃太郎」系の特長である瑞々しさと、果肉の力強さがありましたので。
ただ、一般の流通にのるものとは異なり、完熟近くで収穫されていますから、味が濃かったのが印象的でした。
あと、3個が残っていますので、食べるのが楽しみです!
色々あるのですね。(@_@;)
この中で食べた事のあるのは「水ナス」だけです。
泉州の「水ナスのぬか漬け」は、有名ですよね。
手で裂いて食べるといいと聞きます。
やわらかさとみずみずしさが好きです。
私も食べたのは水ナスのみですね。
現場では躊躇したのですが、他の2つのナスも普通に調理して食べられるようなので、ぜひ、次はゲットしようと思います!