第18戦、アブダビGPの決勝結果です。 ※10位まで
- L.ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
- F.アロンソ(フェラーリ)
- J.バトン(マクラーレン・メルセデス)
- M.ウェバー(レッドブル・ルノー)
- F.マッサ(フェラーリ)
- N.ロズベルグ(メルセデス)
- M.シューマッハ(メルセデス)
- A.スーティル(フォースインディア・メルセデス)
- P.ディ・レスタ(フォースインディア・メルセデス)
- 小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)
波乱のスタートですが、小林選手はジャンプアップ!
さらに5週目で早くもタイヤ交換で、トラブルか?
とも思いましたが、見事な作戦勝ち。
こういう展開だと、タイヤをいたわりながらも速さを出せる小林選手の走りが生きて来ますね。
そして、攻めていても冷静さを残しているところ。
ここは、これまでの日本人選手にはなかった特長。
大抵は、頑張り過ぎてクラッシュか、コースアウト、
もしくは無難に行き過ぎて、見せ場もなく完走、ということが多かったので。
いよいよ、次が最終戦ですが、来シーズンは、もう少し速いマシンに乗せてあげたいものです。
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by TREview
アブダビGPはスタート直後からS.ベッテルがいきなりの、リタイヤに終わり波乱の幕開け。
代わってトップに立ったL.ハミルトンがトップでチェッカーを受けましたね。
小林可夢偉選手はおっしゃる通り沈着冷静なドライビングで久しぶりにポイントを獲得し、コンストラクターでザウバーチームも単独7位になりました。(^^)
2011年F-1ワールドチャンピオンシップもいよいよ残すところブラジルGPのみとなりました。(1年のなんと早いことか)
2012年は辰年なので小林選手には「昇り竜」の如くより一層の飛躍を期待したいですね。(^^)
あと、シーズンオフのストーブリーグも気になりますね。
今回は久々に手に汗握るレースでした。
やはり、レースはこうであって欲しいものです。
残りは、あと一戦。
それが終わると、しばらくは充電期間なので、寂しい気もしますね。
ストーブリーグは中盤以降のチームしか動きが無さそうですが、K.ライコネン選手の動向に注目。
何としても戻ってきて欲しいものですね!