本日も「アラスカ旅行記」、「デナリ国立公園(その3)」です。
今回は、動物が道路にまで出てきてくれた非常にラッキーなパターンです。
左の写真はカリブーの若い個体。右の写真はライチョウのヒナ達です。
カリブーは道路でしばらくくつろいでいて、バスとしても、それを押しのけて前進することもないので、20分くらいは観察が出来ました。
こういった国立公園では動物の安全は確保されているため、車や人間に対する警戒心はうすいようです。
他に野ウサギやホッキョクジリスは道路脇でよく見られました。
こんな感じで、早朝から昼過ぎまでの行程を終了。添乗員さんによると、「かなり動物が見られた方」とのことでした。
なお、オプションで「ワンダーレイク/カンティシュナ」に行くツアーもあります。
上手くいけばマッキンリーが見れますが、曇っていることが多く、確率はかなり低いとのことです。
明日は「アラスカ鉄道」について報告します。