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「カンボジア・ベトナム旅行記」の第22回目。
この日の観光は、まず「バンテアイ・スレイ」から。
ここはご覧のように建物に植物が絡みついた状態が多数ある場所で、映画の「トゥームレイダー」のロケ地として使われましたから見憶えがある人も多いのではないでしょうか。
植物の方も大半は生きているので、今後も、この光景は変わっていくはず。
「アンコールワット」では新しく見学経路を整備し始めたところもあるので、随時、状況は変わっており、5年後、10年後と訪れるのも興味深い場所となっています。
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こちらは現地の動植物。
まず、写真左は「ラン」ような花。
ただ、とても小さく葉の形状がランっぽくはありませんでした。
次に真ん中の写真ですが野生の「ミツバチ」の巣。
こういうのが木の高いところに複数ありました。
南方系の「ミツバチ」は冬越しに向けての蜜の貯え(=ハチミツ)が少ないのと、多様な生態系を生き残って来ただけに攻撃性が強いので、養蜂向きではありません。
今回、単体のハチは見ることが出来ませんでしたが、見た目も少し違うはずです。
最後に右は小型のセミの死骸(メス)。
誰かに踏まれて可哀そうな状態ですが、日本にいる「ツクツクボウシ」や「ヒグラシ」に近い種類だと思います。
この日もすごく暑かったので、G.W.とは言え、セミがいることに違和感はありませんね。