昨年のベルギー旅行の際に行った「オートワールド」の話の第8回目、今日は「フォード」です。
今、世界中で自動車業界の不振が報道されており、「クライスラー」や「GM」では厳しい状況が見てとれますが、「フォード」は少し異なるようです。
大型ピックアップ等が売れないのは同様ながら、「フォーカス」等、魅力的な小型車で販売数を確保しているもよう。
このあたりは従来から、そのような車を開発していたことが大きいのですが、元々のフルラインナップ・メーカーとしての姿勢が表れているような気がします。
そこには、やはり、「T型フォード」を作ったメーカーとしての哲学があるのでしょうね。
また、忘れてはならないのは、近年の「マツダ」との提携。
「マツダ」の「アテンザ」、「アクセラ」をベースとした車が世界中で高い評価を受けています。
もうすぐ、「Newアクセラ」が発売されますが、この兄弟車なども注目ですね!