敬老祝賀会

2013年09月17日 | 介護

今度の台風18号は、こちらの地方でも被害をもたらしました。
その台風も一過した後の今日は、良い天気です。しかし朝は、少し寒かったですね。



今日の献立です。





午後は、昨日が敬老の日でしたことで、「敬老祝賀会」が行われました。




その後には、保育 園児が慰問に訪れてくれました。
最初に小さな仏壇をしつらえ、お花を上げ、ろうそくを付け、線香をくゆらして、読経を行ってくれています。「正信偈」のお務めです。
歳歯もいかない5.6歳の子供たちが、こういうお経を唱えられるのですから、えらいですね。保育園の先生たちの、指導の賜物でしょう。よく言われますが、子供たちを良くするも悪くするも大人しだいです。
しかし今の社会は、大人の姿勢が姿勢ですから、悪ふざけ、テレビでのギャグ騒ぎでお笑いして、視聴率を上げて儲けようとするばかりで、精神や心の豊かさを求めようとしないでいるのは、悲しいことです。第一言葉自体が崩れていて、気持ちの良い会話が、家庭でも学校でも社会でもなくなりつつあります。
そうならないようにと、保育所の先生方たちは一生懸命になってくださっていられるのですね。



この後園児たちは、踊りと太鼓演奏を披露してくれました。
台風一過の秋晴れの日の一日を楽しませていただき、園児の皆さんと先生方にお礼を申し上げます。どうもありがとうございました。







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