贈り物制作

2017年05月13日 | ディサービス

今日の子クラブ、小物作りに参加しました。
アジサイ作りの方ではなく、バラ飾りの方です。
明日は「葉の日」ですので、その贈り物作りの、ちょっとした加保飾り作りです。
それで「奥さんにできたものを差し上げてください」となって、やらされることになってしまいました。
「今更、な」という思いもないではありませんが、私は縁あって40代の頃お釈迦様の教えに触れる気になり、次のようなお話を覚えています。

「大海に、メクラで年を取った大海亀が泳いでいたとしよう。そこへ大きな古木と遭遇した」

お釈迦様はそう述べた後、

「こうした状況は、何千億、何万億年後の未来にも、また同じことが行われる」

私はこのお話を思い出し、このお話と同様私たち夫婦は、何千億、何万年億の未来、来世において、また夫婦として沿い合うということを意味したものと受け取らざるを得ません。
それだけではありません。
お釈迦様のこのお言葉はまた、何千億、何万年億年も前の過去、過去世゚においても、夫婦して沿い合っていたことを語っているといってよいでしょう。
「夫婦は二世」などと言いますが、二世どころか何千万世です。第一、宇宙というものは、絶対壊滅するものではありません。例え破壊されても、すぐに再生が、復活が行われます。そしてまた、いつか今と同様の状況も再現されることになります。
今の人間は、民主主義の基本的人権を振り回して我儘になり、すぐに別れるの離婚するのと言っています。
今という夫婦なれば、その夫婦の暮らし方そのものが、来世においても再現されます。ですから来世においても、良き夫婦、仲良き夫婦であるように、今の今生において仲良くしていくべきでしょう。
しかしこれは夫婦間のことだけでなく、人類全てに渡ることでもあります。殊に首脳という立場の人たちの行為が、そのまま来世にまで引きずっていくことになりますから、余ほどこのことを弁えること、それは宗教心に根差していますから、宗教という信仰心を持った生活が大事になってきます。

https://youtu.be/WsCWQLAlIEs





今日の献立です。