連絡帳

2010年06月30日 | 介護

六月も、今日で終わりになりますね。
平年とは遅れた「梅雨入り」、そして何かと記録的な「異常気象」がありました六月でした。
この六月最後のこちらは、うす曇りの天気で、気温は三十度近くまで上がって蒸し暑い日です。
ディサービスセンターには、おいしそうな「スイカ」が出ていました。
本物のように思われますが、製作作品です。見事な、出来栄えですね。



ディサービスの利用は、ディサービスセンターと利用者の家庭との連絡として「連絡帳」で行っています。
連絡帳には、その日の朝の「体調」を記入する「体温、便通や状態」のほかに、「飲み薬、塗り薬、張り薬、目薬」などの持ち込み薬の種類、そして連絡事項を記入して持参します。
私などは自分で記入できますので、いつも自分で記入しています。
この連絡帳を、ディサービスから帰って開いてみましたら、今日の連絡帳係りの職員さん、「あららっ」、こんな一文を書き込んでくれました。


「今日は余り、パソコンしませんでしたね」

そう、書いてあります。
実のところこの私、ディサービスに行くと、とても眠くなる時があるのです。瞼が重くなってね。こんな時は、すぐ横になることにしています。
ディサービスに行かないで家にいる日はと言うと、何かと人が来て交渉するやら、ちょこっと出かけて手続きや交渉してくるやらで、ゆっくりきないし、こけてしまうので一人でお風呂に入れない。
ですからディサービスにいってゆっくりお風呂に浸かって楽な気分になると、眠気を誘われまどろみたくなくなります。
という訳で、パソコンするのは十分ほどで切り上げて横になていました。職員さん、こうした私を気遣ってくれて、見守ってくれていたのですね。
行の午後には「喫茶ルーム」も開かれ、飲み物もいただき、今日一日をのんびり過ごしましたので、明日はがんばれます。明日には人が訪れることになっていて、交渉する予定ですからね。