リバプール、本田に１６億円！今度は実現か

本当に何回の出ては消える。英大衆紙デイリー・スターは、リバプールが来年１月の移籍市場でＣＳＫＡモスクワの日本代表ＭＦ本田圭佑獲得のために約１６億円を用意していると報じた。本田はＣＳＫＡモスクワのスルツキー監督からは中盤での動きを批判されているが、リバプールのロジャース監督は、ゲームメーカーとしての本田の活躍を期待していると同紙は伝えた。確かに今季はウルグアイ代表ＦＷスアレスと中盤をつなぐトップ下に適役がおらず、本田が入ればはまる。今年１月の移籍市場では、ライタリアのツィオが移籍金約１３億円を３年の分割払いとし、ＧＫ１人を譲渡する条件で獲得オファーしたが、ＣＳＫＡ側が分割払いをのまず、破談。ラツィオは来年１月にも獲得に動くと報じられている。本田は今季リーグ１８試合出場、６得点。欧州リーグ２試合１得点、ロシア杯１試合１得点と、欧州の日本人選手の中では今季最多得点を決めている。スペイン希望の本田には、気候の面で不安があるが、実現してほしいな～