また怪物が、産まれた。全英オープンで6位に入った松山英樹は賞金2200万円あまり4月のプロ転向後の賞金額が1億円を突破したのだ。日本ツアー史上最速の所要10試合。21歳の松山は今季、既に2勝している日本ツアーの8試合と、全米オープン(10位)と全英オープンの海外メジャー2試合を合わせた獲得賞金が1億2183万5427円となった。
これまでは、2008年に当時17歳だった石川遼の23試合が、獲得賞金1億円突破の最速記録だった。
日本ツアーの賞金ランキングは、海外メジャー4大会の賞金額を加算する規定になっており、松山は賞金ランキング首位を独走している。