北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

「今年の漢字」までなくなるのか

2009-05-22 | 趣味
昨年は『変』だった。今年だといったいなんだろう
「人の為」だっていわれる『偽』一昨年食品偽装の問題等のときに
いわれていたし、さしずめ「漢」とでもこの文字は
「水の流れていない川」をあらわす形声文字(音は「乾」に通ず)そうだ。
社会現象にもなった漢検ブームだが漢検協会の背任事件で、
前理事長の大久保容疑が代表を務める広告会社への架空発注業務に、
協会の「今年の漢字」の企画・運営などが含まれていたことが分かったのだ。
大久保容疑者らが花形行事を運営する陰で、多額の利益を得ていた
疑いが強まったのだ。200億300億ともいわれる不正があったとも
どんなことでも本当に人が行うものなのだ。