中村は古巣である横浜Ｍへの復帰

どうなるか心配していたことの１つだ。Ｊ１横浜Ｍの社長は
セルティックの俊輔に正式に獲得の意思を伝えたことを明らかにしたのだ
俊輔は古巣である横浜Ｍへの復帰を望んでおり、交渉が成立すれば
７年ぶりにＪリーグでのプレーが実現する。条件提示を含めた今後の
見通しについて、「具体的な詰めと結論は来週以降になる。
彼からの意思表示はまだないが、帰ってきてくれると強く信じている」と
話したのだが、横浜Ｍは昨冬にも中村獲得に動いたが、金融危機の
影響などで親会社の日産自動車の業績が悪化し、推定約５億円の
移籍金が障害となり、一度は獲得を断念したのだった。救いのてが
現れた、うわさによればナイキがスポンサーとのことだが、
今夏には中村とセルティックの契約が満了するため移籍金は発生せず、
年俸は２億円前後とみられる。セルティックは残留を望んでいるほか、
欧州の複数のクラブが獲得に興味を示しているそうだ。