北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

観光立国か農業立国を目指す。北海道は独立しよう!!その2 監督が悪いとダメだろー

2006-06-30 | Weblog
昨日は、突然休業でした。
(続き)
でもサービスは、良くないといわれた。付加価値の創造が
不得意なのかも知れないが、最近は、変わってきた。
観光も小樽の「キタイチガラス」がまずかわった。20年くらい前に
お話を聞く機会があったが、「何度でも来て頂きたくなるようにしよう」を
合言葉に、サービスの徹底に努めた。それが根底にあるのだから大丈夫。
でも小樽のすしや横丁は、札幌の人は行かない(札幌のすし屋のほうが
良いと感じている)
 最近は、旭川の旭山動物園がすごい!!動物園という少し間違えれば
斜陽のものを 見る立場・動物の習性に合わせた切り口で、変えた。
観光客でいっぱい。旭川のホテルも満室状態だそうだ。札幌をはじめ
全道の人も見たいと思っている。ここにヒントがある。北の動物園としての
特徴を生かしているが、それに波及するだけの旭川に受け皿は、あるのか
疑問だが間違えなくすごい経済効果はある。
 それに夏と冬のスポーツだ。今ニセコがオーストラリアからの観光客が
2万人とも3万人とも言われているが、滞在型で温泉と「アスピン・スノー」を
楽しんでいる。雪質は、世界最高といわれた自然から与えられたものがある。
本州からのスキー客が減っているがオーストラリアから来るのである。
本州からまた台湾・韓国・中国から富裕層が来るのである。彼らは、温泉が
目当てである。彼らは、1000人2000人が泊まれるビックな施設の
温泉がすきなのである。日本人は、今違うほうに好みが移っているが、施設は
ある。それを生かす。夏のゴルフも首都圏の人は、今は安くなったといってもそこにいくまで時間・料金は、北海道のそれとはレベルが違うのである。
飛行機できて一泊2ラウンド温泉でも十分喜んでもらえると考える。
 しかし、ながらコーディネイトができていない。バラバラなのである。
観光もそうだが、北海道を独立国として考える「グランド・デザイン」がない
東京がオリンピックの総合のコーディネイトを安藤忠雄氏に依頼するようだが
北海道もそれくらいのことを考えるべきだ。安藤忠雄氏は、自然それも豊かな
自然と共存する北海道を作れるだろう。農産物のついては、その3で(つづく)