北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

観光立国か農業立国を目指す。北海道は独立しよう!!その1 監督が悪いとダメだろー

2006-06-27 | Weblog
中央集権で北海道だけ特別扱いを受けた北海道開発局も
解体に近い状態になってきたし、夕張に見る地方債が
600億円にもなる謝金をしていたことも象徴的なことである。
産炭地であった夕張は、15万人あまりいた人口が1万人足らずと
日本のエネルギーをになっていたことが政策の転換によって
優遇されてきたことを差し引いても中央に依存しすぎたことには、
猛省すべきである。ただ新しいことをはじめた「夕張メロン」とか
「観光」に力を入れてきたが、依存心が強いとうまくいかない見本だ。
いま北海道は、中央からの「お金」の流入が1兆円から8000億弱と
少なくなってきていることが苦しい元凶といわれている。だが、まだ
入ってきているのだ。これが、なくなることだって・・・・・・・。
 今北海道に元気のあるところがあるひとつは、旭川の旭山動物園だ
昨年は、7月・8月は日本一の入場者あの人口1000万の東京上野
動物園を上回った入場者。(ちなみに旭川は40万人)北海道に観光に
来る人は、行きたいところは、小樽と旭川の動物園!!
考えてみると小樽だって20年位前に小樽運河の修復で市民団体の
大反対にあったのを強行して開発それから若い人を中心に「行きたいところ」
人気スポットになった。それまでは、札幌観光と温泉地めぐりだ(続く)