サイケデリック・ペンタトニック!?

カリメロレコード(架空)の店主の何でもござれの日々の音楽コラム

Waxpoetics Japan No.03

2009年03月23日 00時03分51秒 | 邦楽
「Waxpoetics Japan」

全く今まで知らなかった雑誌です。

サブタイトルは「HIP-HOP,JAZZ,FUNK & SOUL」

元々はアメリカ?で発売されているものでそれの日本版。

日本版はアメリカの過去の記事からセレクトしたものの日本訳と
日本独自の記事を編集したもの。

初めて買いましたけど、これ結構面白いです。

日本の雑誌じゃありえないような特集が内容を濃くしていると思いますが、
かなり読者は限られるのではないかとも思います。

SOUL系は全然知らないんですが、今回は1972年の大イベント「WATTSTAX」。
ブラック・ミュージックにおけるウッドストックのようなもので、
私もアルバート・キング出演のため一度観たことがあります。
国内でも3/18に3枚組みCDでCD化されたイベント。

そして私が思わず購入した理由が、「大野雄二インタビュー」。
さらに巻末のキング・オブ・ディギン「MURO」による大野雄二特集。

大野雄二ものを集めている自分としてはこれは見逃せません!
が、さすがにMURO氏マニアックな選盤。

ファンは一度は読んだ方がいいかも。

最近再びジャズに回帰している大野雄二氏。
是非一度はライブを見てみたいです。

Waxpoetics Japanの公式HPはコチラ。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大野雄二。 (MXR)
2009-03-23 19:51:57
最近は大野さんはシンセサイザーは弾いてないのだろうか? 散々弾いたから飽きてしまったのだろうか?
同じ機種のシンセサイザーを弾いても、大野雄二、深町純、鈴木宏昌、坂本龍一、笹路正徳、難波弘之…。出てくる音に違いがあって面白かった。
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Unknown (Matsuoka)
2009-03-24 10:17:24
>MXRさん
最近はジャズに回帰しているようで、おそらく弾いてらっしゃらないかと思います。使い方にもよると思いますけど、シンセはちょっと今の時代でないという気もします。
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