サイケデリック・ペンタトニック!?

カリメロレコード(架空)の店主の何でもござれの日々の音楽コラム

風の谷のナウシカ

2008年07月05日 09時12分39秒 | 邦楽
風の谷のナウシカが大好きです。

毎年日テレでは必ず放送しますね。

いつも見るようにしてます。

で今年も放送されているのを見ましたが、
急に漫画版が読みたくなり、
先日わざわざ実家に帰って漫画版全7巻を持って帰ってきました!

いやぁ、漫画版の方が確実に面白くて、奥が深い!
「人間の業」を描いてます。

アニメージュに1982年に連載が開始されて1994年に連載終了。
後追い世代ですが、確か最終巻の時は、発売当初に買いました。

でも子供の時に読むよりも、大人になって読んだ方が断然面白いです。

1982年から1994年というわりとバブリーな時代に作られたにも関わらず、
宮崎氏の時代を超越した感覚にびっくりさせられます。

そしてこれを読めばこそ、映画版の凝縮さがよくまとめてるナァと感心させられます。

※写真は漫画版の表紙でも、特に好きな表紙。クシャナ姫惚れます(笑)

映画版では一切使われていない安田成美の「ナウシカ」。
家にあったジブリのCDでよく聞いてました。

でもこの曲は松本隆×細野晴臣のゴールデンコンビ。さすがです。