サイケデリック・ペンタトニック!?

カリメロレコード(架空)の店主の何でもござれの日々の音楽コラム

東京ミレナリオ

2005年12月26日 22時55分26秒 | その他
一日遅れのクリスマス・・・というわけではないですが、
東京は丸の内で開催中の「ミレナリオ」を二人で見に行きました。

昨日クリスマスの日に妹が丸の内に見に行った時には、
クリスマス、今年最後の日曜日、ミレナリオ最後の年、
この三つが見事に重なり、
駅前からミレナリオまで二時間半かかったとか・・・

あれ?ミレナリオが最後の年って?とお思いの方、
そう「東京ミレナリオ」は、東京駅が当時の形を再現する工事の為に
開催7年目にして最後、ということなのです。

丸の内オアゾでしばらく過ごしてから、
四時頃様子見にミレナリオの方に行ってみると、
何と早くも列が出来ているではありませんか!
ちなみに点灯は17時半の予定。早い。
でも妹の二時間半の話も聞いていたし、
点灯の瞬間も見たいので、寒空の中待ちました。

寒いのなんの。周りにいたツアー客のおばちゃん達
(ミレナリオツアーというのがあるらしい・・・驚き!)は、
帽子に羽織にマスクと、見える所が目だけという完全武装の井出達。
それにホッカイロも。まさに完璧。
うちらと言えば、それに比べれば矢張り敵わない寒い格好・・・

そのまま待つこと一時間。
17時前。17時半点灯の前に、列が動く。
すると点灯前のミレナリオが目の前に。
ワクワク。周りの人達も今や遅しとざわつく。
そして17時5分。なんの予告もなしにパァッ!と一気に点灯!
それと同時に感嘆の声が一斉に。

「わぁ綺麗!」
「来て良かったー!」
「すごっいね!」

それと同時にシャッターの音が一斉に。

「携帯」カシャカシャ
「デジカメ」カシャカシャ
「使い捨て」カシャカシャ

余りの美しさに声が出ないが、
驚きだったのが、
おじいちゃん&おばあちゃんがデジカメなどのハイテク機器を
華麗に操っていたこと。
さすが長者大国。ニートなんかよりも老人の方がよっぽど元気だ。

実は以前にも大学時代に友人達と年越しを
ミレナリオで過ごしたことがあるのだが、
その時は全くの人込みでカウントダウンに乗り遅れてしまい、
散々だった覚えがある。その時も凄く綺麗だったけれど。
Omoide in my head・・・

今回は点灯の瞬間を見ることが出来た。
カウントダウンも予告も一切なしに、いきなりだったけど、
素晴らしい光景を見ることが出来た。二人とも大満足。

ちなみに上の写真は、携帯で撮ったものです。
綺麗に撮れてるでしょ?

東京ミレナリオのHPはコチラ。