つきのこ的徒然日記

見たこと感じたことを徒然なるままに。
わがまま自由気ままにゆったりと・・・。

初春の喜び

2009-01-04 10:02:15 | 音楽
新しい年を迎えました。
どうぞ今年も宜しくお願い申し上げます。

共に健康でいい年にしていきたいですね。


X-JAPAN 赤坂BLITZカウントダウンライブより、
怪我もせず、無事帰ってくることが出来ました~。
いや~~、凄過ぎた~~^^;
このライブ、一生の宝となりました~^^
間違いなく「伝説のライブ」となります!!

近くでYOSHIKI見ちゃいました^^
「Xジャンプ」若い子たちと飛んできました^^
皆と一緒に歌ってきました^^
TOSHIの撒くペットボトルの水も何度か浴びました^^
YOSHIKIのドラムの振動が胸にずんずん響いてきました^^

そしてまたもや、X-JAPAN のファンたちには感心。
お隣にいた20代半ばの女性は、
何かあったら、私につかまってくださいと
中年おばさんに気を使ってくださいました。
かなりの混雑のなか、すこしでも前にいけるようにしてくださいました。
ありがとう!また会いましょうねといって別れました。
並んでいる間、男の子たちと仲良くなりました。

親切でいい子達ばかり、見た目で判断してはいけないですね。
彼らはX-JAPANと運命共同体であり、
X-JAPANのファンであることを誇りとしてます。

終わってからも赤く髪を染めた女の子たちは、
ゴミ拾いしてました。
本当にえらいよ!!

私、1階スタンディング中央にいて、いも洗い状態のなかで、
ずっと皆と一緒に跳ねていました。
赤坂のホテルを予約しておいて大正解でした。
ほんと、疲れた~~~。

終わって息子から「怪我しなかった?」と心配メールがきました。
「大丈夫だったよ。ところでYOSHIKI Tシャツ買う?」
アホな母に呆れてましたね^^;

私のような50代の方、数人いらしてちょっとほっとしました。
そういえば、レポーターの東海林のり子さんもいらしてました。

X-JAPAN、今年は世界ツアーもあり、日本でもドームコンサートが
予定されています。でもYOSHIKIの体が心配ですね。

お能も、もちろん大好きだけど、
こんなにストレートに来る刺激もたまにはいいものです。

静と動、対極の「非日常の世界」が味わえます。

ほんとに今年はいいことありそうな予感でいっぱいです。
いい年にしないと、行けなったファンたちに申し訳ない!
エネルギー充満、2月末決算乗り切るぞ~~。

そういえば、息子はお台場の映画館で生ライブ中継、夫は自宅、
家族3人、ばらばらで新年を迎えたのはじめてです。

楽しい時を迎えられたのも、家族のお蔭です。
ありがとう!



中高年を愉しむ!?

2008-11-29 11:16:10 | 音楽
ちょっといろいろと悩んでいた時期もあったけど、
少しずつ元気を取り戻しています。
自分で気をつけなければいけないのは、
落ち込んだ後、テンション急上昇になることです^^;

友人が交通事故にあったり、他にもふたり病で入院したり、
健康でいるありがたみを感じている晩秋です。


さて、どこからどう見ても立派な?中高年の私!
若かった頃に比べて、
様々な感情感覚の変化が出てきている自分自身を
最近愉しんでします。

そのうちのひとつ、
まず歌謡曲の類、ホント苦手だったのですが、
ちゃんと聞くといい歌詞だと思い、時には涙するんですね~。
日本人だなぁ・・・。ちょっと恥ずかしいなぁ・・・^^;

若い時はJAZZばっかり聴いて、そのあとクラシックに走り・・・。

ということで最近お気に入りの歌手は
竹内まりやさん、秋元順子さんです。

別格扱いで、ヘビメタロックバンド
X-JAPANは当然大好きですが~。

なわけで、元気になりつつあります!
またぼちぼちとブログ再開しますので、よろしくです^^




一噌幸弘 「 しらせ コンサート 」

2008-09-02 10:24:26 | 音楽
相変わらず、遅い書き込みになりますが、記録として残します^^

関東地方、大雨警報が出ている最中の8月30日、
世田谷パブリックシアターまで出かけてきました。
日ごろの行いのおかげ?
GOODタイミング!傘を差すこともなかったです。

確かに≪高速アコースティック≫な音楽を求めてということで、
各界の超絶技巧メンバーを集めてのグループ演奏は、
すごかったです!←相変わらずこんな一言感想です^^;

一噌幸弘:能管、篠笛、田楽笛、リコーダー、ゲムスホルン
山田路子 ・ 武田朋子 :能管、篠笛
壺井彰久:ヴァイオリン、エレキヴァイオリン(4弦と5弦の2種類)
高木潤一:ギター
村中俊之:チェロ
吉見征樹:タプラ
茂人藤浩司:太鼓

メンバー紹介の時に一噌さんが、皆に僕のこと恨んでる?
なんて聞いていましたけど、相当無理難題なこと要求したんだろうな・・・。
でもやってのけたのだから、このメンバーはやっぱ、すごいわ!

特に印象的だった太鼓、
バチの流線がきれいに見えた。
これも技法があるらしい←息子説ですが。

見ごたえ聴き応え、十分なコンサートでした。






without you

2008-05-02 09:34:34 | 音楽
今日は、X-JAPANのギタリストだった hide が10年前になくなった日です。

すっかりX-JAPANのファンになってしまい、

息子と一緒に毎日聴いています。

もちろん一人でいるときも聴いています^^

yoshiki が hide 亡き後、作った曲  [without you] をご紹介します。

きれいなメロディーです。

[TEARS]もいい曲ですね。

5月3,4日と2日間にわたり、味の素スタジアムでおこなわれる、

ヒデメモリアルサミット コンサートには

残念ながら行けません。

才能あふれるミュージシャンがなくなったことは、

本当に残念で仕方ありません。


http://www.myspace.com/yoshiki



X-JAPAN in東京ドーム ~無謀な夜~

2008-04-02 16:16:11 | 音楽
X-JAPAN、10年ぶり再結成、
3月28,29.30日の3日間連続公演、in 東京ドーム
2日目の~無謀な夜~に行ってきました!

行ってよかった!!!また行きたい!!!

ほんとにそう思った超パワフルなコンサートでした。
POCK系コンサートは13、4年ぶり、ローリングストーンズ以来2度目。


わが愚息が1年位前から大ファンになり、毎日のように聴いていて
私もいつの間にか「紅」という曲を口づさむようになっていました。

時々、我が家ではX-JAPANの歌と能の謡がスクランブルしていました。
いつもお互いうるさいなぁ!!もう~~っ!

まぁ、人様がいいと言うものは素直に聞き入れる性格?
息子にお願いし、予約申し込み、そして運良く抽選に当たり、
チケットゲットできました。
息子は3日間東京ドーム通いでがんばりました。
このがんばり、勉強にも生かしてほしいよ~~^^

第一日目は音声と映像不備とかで、2時間以上遅れての公演、
11時過ぎに終わったとか。

私たちが行った2日目は、東京ドームサイドからうるさく言われたらしく、
わずか5分遅れで開演。
始まったとたん、ウオォォォォォォ~~~
全員総立ち。もちろん私も若い子達と一緒に
がんがん乗りまくりました。

大きな画面に亡くなったヒデが映り、
まるで一緒に演奏しているかのような演出。
メンバーやスタッフの想いが伝わってきて胸が熱くなりました。
3D映像ってすごいわぁ~。

4万あるいは5万人を酔わせたX-JAPANのパワー、炎や煙、照明はけたはずれの演出。
ヨシキのピアノソロ「白鳥の湖」は以外だった!
ドラムソロの時はドラムの舞台がアリーナまでせり出し、
もう驚きと感激の連続でした。(単純そのもの^^;)
休憩中もみんなでウエーブ(波)やりました!(これも初めての経験^^)

最後の曲「X」では、会場みんなして『Xジャンプ』してきましたぞ~~

会場は10代から私のような50代の方もいらっしゃいました。

帰りに感心したこと、ファンの若い女の子が会場のごみ拾いしてました。
えらい!ファンとはこうあるべき!

テレビでは一部分の、デフォルメした形しか放送しないけど、
いろんなファションの人たちもいた、
でもいわゆる普通の学生、会社員のほうが多かった。

素直に熱狂していた人たちに好感が持てた。
そこに秩序を感じたのです。なんでだろうなぁ・・・。

愚息はさすがに3日目の夜、脱魂状態になって帰ってきた!
親に似てアホやなぁ~。ごくろう!

7月にパリ公演があるらしい。行きたいなぁ~~。

息子からX-JAPAN のこと、曲のこと、
もっともっと教えてもらわねば!!








獅子虎傳阿吽堂 vol.4

2008-03-31 13:37:31 | 音楽
3月27日(木)14時からの
獅子虎傳阿吽堂の邦楽コンサートに行ってきました。
場所は世田谷パブリックシアター。

長男亀井広忠は大鼓、次男田中傳左衛門は小鼓、三男田中傳次郎は太鼓、
三響会のメンバーが中心の和のコンサート。

もう一人生まれていたら、笛だったかも・・・
相変わらず余計なことを考えながら、拝見しておりました。
ついでに余計なこと、この3兄弟は兄弟喧嘩する暇があったら、
きっとお稽古お稽古で追われていたんだろうな・・・。

父は人間国宝、亀井忠雄、
母は歌舞伎囃子長唄囃子方田中流家元、田中佐太郎だもんね。

囃子レクチャーから始まり、出演者の紹介。
それぞれの鼓の説明、勉強になりました。
それに和のリズムが8拍子だってことも知りました。
まっ、知ってても知らなくても、
どってことないのかもしれないけど。
知りたがりの私にとっては、よかったかな!

「松の翁」中村梅枝 父は歌舞伎役者中村時蔵の若手歌舞伎役者です。
小鼓と笛、長唄、三味線が入ると、舞台に華がでてきます。

続いて、狂言師・茂山逸平の「三番三」
大鼓は広忠、小鼓は次男、三男ともう一人田中傳九郎、笛は福原寛

この舞台で「三番三」を舞うにはプレッシャーでは、なんて紹介されたときに
広忠から言われてましたね。

この後、英哲風雲の会4人の太鼓による「天請来雨」
息の合った演奏は聴いてて気持ちよかったです。
6月のコクーン歌舞伎にご出演されるとか、
今年も夫と行く予定なので今から楽しみです。

「供奴」日本舞踊 尾上青楓 
勢いよく踊ることが持ち味とかで、囃子も華やかで勢いのある作調、
後半の小鼓と三味線、立方の踏む足拍子の掛け合いは、すごく面白かったです。

最後は「獅子 ー髪洗いー」
三兄弟に笛と三味線が加わり、
歌舞伎の「髪洗い」という獅子の毛振りをあらわすパートを中心に演奏。

クラシックコンサートでは、アンコールは当たり前のように演ってくれるけど、
さすが「和」だけあって、アンコールの拍手もなかった・・・です。

やっぱ、客層はどちらかというと、歌舞伎寄りだったかしら・・・。


というわけで、久しぶりの投稿になりました。














J・S・バッハ 「マタイ受難曲」

2007-02-28 11:36:32 | 音楽
2月24日(土)横浜みなとみらい大ホール

ドレスデン聖十字架合唱団&ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ローデリッヒ・クライレ

J・S・バッハ「マタイ受難曲 BWV244」を聴きに行く。

この日は京都で、友枝昭世さん「竹生島」の演能。
情報はバッハのほうが早く、すでにチケット購入していたので断念。
バッハのほうを選んでしまいました^^;
友人が京都まで観にいったので、後でお話は聞けました^^

去年3月、ドイツ在住の友人のお祝い事で、ベルリンに友達と行ってきました。
ヨーロッパ大寒波とぶつかり、零度以下の気温の体験もしました。
(ホカロンが何の役にも、たたなかった!)
ベルリンフィルハーモーニーには吹雪の中、お着物着て一人で行き、
サー・サイモン・ラトル指揮「ヨハネ受難曲」を聴いてきました。
心震えるほどの大曲は、指揮、演奏、合唱、すべてよかった!!
「マタイ受難曲」も必ず聴きたいと、願っていました。

ベルリン・フィルは一番安い席でも、音はいいのです!
建築家の友人から聞いたのですが、サントリーホールは、
ベルフィルのホールをまねて作ったけど、音的には失敗らしい。
確かに席によって、音は違うのは、素人の私でさえわかります。

さて、合唱のドレスデン聖十字架団の子どもたちは、
小学校低学年から高校生まで、述べ80名近くいました。
700年を越える歴史を持つ、ドイツで最も古い少年合唱団。

音楽は好きなだけで詳しくはありませんが、しっかりとした合唱。
合唱なくして「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」はありえません!

テノールの福音史家、バスのイエス、
同じく、バスのユダ、大祭司、ピラト、ペトロ、
ソプラノの女中、ピラトの妻、
アルトのアリア、

この5人で、物語は進んで行きました。
ゆったりと、堂々とした歌い方でした。
あまりにもドラマチックな曲で、
お恥ずかしいのですが、涙が止まらなかった!
私のお隣の方も涙していた。
多分他のオペラを歌うときと、気分的に違うものなんだろうなぁと思います。

ドレスデン・フィルハーモーニー管弦楽団は、
ザクセン州の州都のコンサート・オーケストラとして、
ドレスデンで年間80回を越えるコンサートをおこなっている。また、
450年の歴史に渡るドレスデンの市民音楽の伝統から生まれたそうです。

珍しい楽器、ビィオラ・ダ・ガンバの演奏も聴けた。
弓の持ち方がチェロと違うのですね。
今回は、じっくり楽器を見ることができた。
去年は右よりで、よく見えなかったので~^^

余談になりますが、去年、友人のお祝い事のパーテーで、
お仕舞、謡を一人でやりました!
外国の方、200人はいたかしら^^;
何のとりえも無い私、度胸だけはありすぎた!!







「グラスハーモニカ」って知ってますか?

2007-02-17 18:36:58 | 音楽
昨日は、定期会員になっている演奏会に出かけました。

ちょっと最近、左脳がパニック状態になり、呼吸が浅くなってきていました。
なさけないですぅ~^^;

そんなときの音楽会、ふ~~と胸のつかえが消えて行くような感じになりました。
音楽会は日本伝統芸能とは違い、なごやかなそして柔らかい感じがします。
たまにはいいですね~♪

横浜バロック室内合奏団、ベテランぞろい演奏者ばかりです。
非常に安心して、心地良く聴けます。
この合奏団のレパートリーは広いのですが、
バロックの知られざる優れた作曲家の作品の発掘、楽譜、資料収集を
精力的に行い、演奏を通してそれらの紹介もしています。
だから、たまにへぇ~知らなかったなぁという方の演奏も聴けます。
音楽を専門にしているかたなら、もちろんご存知かもしてませんが~。

実を言うと演奏者の中に、息子のヴァイオリンの先生がいらっしゃるので、
そのご縁で演奏会に通うことになったのです。
まぁ、息子は受験を境にして、レッスンはやめ、
ジュニアオーケストアにも、入団していたのですがそれもやめました。
もう、再開の兆しはなさそ!

昨日の演奏は、モーツァルトの晩年の曲が中心でした。
さて、タイトルにもしましたが、不思議な楽器を見ました!
写真がなくて残念!

『グラスハーモニカ(またはグラスアルモニカ)』

簡単にご説明しますと、
グラスのふちを濡れた指でこすると、繊細な音がでますよね。
その原理を使って、鉄の芯棒に穴のあいたガラスカップを積み重ねてたもの。
横にして、電気で動くようにしてしてあるのです。
カップは段々大きくなっています。
このグラスハーモニカは、3オクターブまでの音域が出るそうです。
指をぬらしながら、演奏してくれました。

パンフレットには、
1760年、アメリカのベンジャミン・フランクリンによって
発明されたグラスハーモニカは、美しい音色で当時爆発的人気を得た。
グラスのふちをこすることによって出る高周波の音は心地よく、
モーツァルトを始め、多くの作曲家が作品を残した。
この高周波が原因と見られる神経障害、筋肉の痙攣が演奏者や聞き手に起こり、
悪いうわさが立ち、急激に廃れた・・・。
1984年に復興されるまで日の目を見ることがなかった。

「グラスハーモニカと、フルート、オーボエ、ヴィオラ、チェロのための
アダージョとロンドK.617」

この曲の演奏前に紹介してくれました。
珍しい楽器で演奏者を育成中とか。日本にも一台だけらしいとか。
他の楽器と一緒に演奏こそできませんでしたが、
ほんの少しだけ、この不思議な音色を聴くこてができました。
う~~ん、「天使の声」とでも申しておきます。
CDも出てるらしいそうです。