昨日は、芝生の草刈りと野菜の遅い植え付けをしました。
芝生の草刈りというのは、芝の中にタンポポとか水仙とか、その他の草花や雑草と呼ばれるものが生え茂り、それを刈ったからです。本来は、丁寧に芝以外の草花を取り除くのが一番なのですが、そんなことをする時間もありませんし労力も大変です。農薬という方法もあるそうなのですが、そんなものを使いたくありませんし、農薬に回すお金もありません。
野菜は、ゴーヤー、きゅうり、ミニトマト、ナスを鉢植えにして、ネコの額畑にはカボチャを植えました。朝、見ると、上手く活着しているようで元気でした。近年の失敗の経験もあり、今年は「やり過ぎ」に注意して様子を見守りたいと思います。というか、そもそも植え付けをもっと早くするべきなのですが、4月、5月は総会などで忙しく、いつも遅くなっています。
毎年、ゴーヤーやきゅうりの蔓を巻き付かせるためにネットを張るのですが、今年は欲張らない面積にしましたので去年の資材が半分余りました。ネット張りが終わった後になって、もっと簡単な方法があることに気がつき、来年は試してみたいと思います。
今日は、芝刈りをしようと思ったのですが、昨日の芝生の中の草刈りで芝も一緒に切ってしまいましたので、もう少し芝が伸びてから刈ることにしました。これから梅雨に入りますので、芝もぐんぐんと伸びると思いますので、芝刈りは梅雨の合間にすることにします。
ちなみに、私が出かけている時に、連れ合いが庭でクマを見つけたそうです。クマといってもアナグマですが。我が家の野菜も、アナグマに狙われているのかと思うと、困ってしまいます。もう、食うか食われるかなのでしょうか。
アナグマは、イノシシと違ってクセもなく美味しいそうですが、私には捌くスキルもありませんので捕まえようとは思いません。ふと、人間に自然界にあるもので何が食べられるのか、どんな調理をすれば良いのかなどの知識が豊富であれば、自然と調和した謙虚な生き方ができるのかも知れないと思いました。