国が森友学園に安倍晋三記念小学校を建設するために売却した10億円の土地の中に、8億円の処理費用のかかる産業廃棄物が埋まっていると認定した迫田英典元理財局長は、現在第47代国税庁長官へ大昇進されているとこのことで、驚きです。やったね!
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さっそく国税庁長官として意欲的に働かれているようですが、どうせポーズだけで、たくさんの給料を国民から支給されている割には、何もしていないのだろうと思います。
なぜなら、自分が10億円の国有地売却にあたり、8億円の処理費用がかかる産業廃棄物が埋まっていると認定した「問題のある取引」について何も説明しないからです。
これについては、このサイトに分かり易く経過等について解説されていますので、ぜひ御覧になってください。多岐にわたって教えられ、示唆が与えられます。画像は、そのサイトからの部分引用として貼り付けています。画像をクリックしていただいても、サイトをご紹介できます。
結局は、犯罪者集団である大人の被害に遭っているのは、いつの時代も「子ども」という構図ではないでしょうか。子どもは、親に連れられて幼稚園や小学校に行きます。子どもの意思ではありません。子どもを利用する利権ビジネスという極悪犯罪に利用されているのです。
観念的なことを言えば、全ての犯罪の被害者は、子どもなのかもしれません。大人は、自分の金儲けのために犯罪でもやりたい放題します。好き勝手に振る舞うそのツケは、あるものは核のゴミとなり、国債を発行し放題で後の世代に負債を押しつけ、年金基金で投資し放題で今の若者に支給する年金も無くなるやもしれません。全て、未来の子どもたちを犯罪被害者にしているのです。
そんな行為は、神や仏を愚弄していることになりはしないでしょうか。そう思える心があったなら、少しでも犯罪が減りそうなものです。なのに、神道系の学校を利用して愛国詐欺補助金ビジネス、すなわちアッキード疑獄、そして安倍晋三記念小学校を卒業したら戦争ビジネスに利用するつもりだったとしたら極悪非道フルコースですね。
迫田英典さんのことを思うと、子どもや孫の世代に笑われるのではないでしょうか。かくなる上は、自ら進んで事実を話して身の潔白を証明してください。理財局長から国税庁長官に大昇進された優秀な迫田さんなら、実に簡単なことでしょう。
自民党は、迫田英典氏の証人喚問に反対せず、国会に呼んで自分たちが犯罪行為をしていないことを証明してください。それをしないなら、自分たちが全て指摘されている通りの犯罪者であると告白しているようなものです。
安倍政権下で、もしも国税庁長官までもが犯罪者だったとしたら、大変不名誉なことで世界から笑いものにされてしまうでしょう。いずれにしても、命があるうちに証人喚問で洗いざらいご自分が正しいということを証明された方が世のため人のためというものです。