寒いとか痛いとか申し訳ないとか

　今日は、最高気温が１８度、最低気温が１７度という寒い一日でした。時折、まとまった雨が降り、しっかりと気温を下げているようでした。これから、最高２０度、最低１７度という週間予報が出されています。

　但馬地区での小林拓哉教師召天１年・祈りと記念の集いを無事終え、少しほっとしています。これから、１１月第一週の召天者記念礼拝に向けての準備が始まります。今回は、召天者の写真を入れている額縁が古くなり、壊れているものも散見されますので、同じサイズのものに統一して入れ替える予定です。また、芝の整備として雑草の根っこ取りと目土補給、駐車場の草刈りや、トタン屋根の雪止め部分の補修とペンキ塗りもあります。けっこう１０月はタイトなスケジュールになってしまいました。

　今日はまた、左肩が痛いので浜坂病院に行ってきました。五十肩とのことで、優しい老先生で具合が悪い理由を模型を使いながら丁寧に説明してくださいました。老化から来ているそうで、湿布して安静にしているしかないようです。そのため、１０月にしなければならない作業に支障が出ていますが、一人でやる仕事なのでマイペースでやりたいと思います。

　教区の方でも重責を担われている方々が体調を崩されているそうで、色々と協力をしながらカバーしておられるようです。何かお手伝いと思いつつも足手まといになるだけですし、遠くから見守るだけで何もできないことが申し訳なく思います。体調を崩されている方々の一日も早いご快復をお祈りいたします。

 

失敗の原因

　この前撮った写真を更に良く見てみると、望遠側での撮影で人物を撮ったつもりが、人物の背後の花にピントが来ているのがいくつかあることに気がつきました。せっかく人物を撮ったのに、人物がくっきりハッキリでなくて申し訳ないです。

　以前は、写真のこともよく分からず、失敗の原因を考える材料も持ち得てなかったので、一つの選択として「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる方式」を採用していました。けれども、場数を重ね、枚数を重ねるうちに、失敗の原因の見当が付くようになりました。

　考えられることは、フォーカスモードとフォーカスエリアの選択が間違っていたのではないかということです。フォーカスモードはＡＦ－Ｓで、フォーカスエリアは小さくして確実に被写体を狙うということに気をつければ良かったのかも知れません。その時の設定は、ＡＦ－Ａとゾーンだったような気がします。

　また、できればオートフォーカスで大体ピントを合わせた後、マニュアルフォーカスで最終調整するということができれば良かったと思います。それを一瞬で行えるようになるには、かなりの慣れを必要とするだろうと思います。ただ、それができるようになったら、歩留まりが劇的に上がるだろうと思いますので、挑戦はし続けたいと思います。

　後、集合写真の時、絞り値をＦ８にするのを忘れてＦ４のままで撮影してしまったことに気がつきました。これは、何度もそう思いながら忘れてしまったことです。室内でしたが、機材のパフォーマンスを考えるとＦ８でも十分可能だったことを思うと残念です。

　とは言え、失敗の原因すら分からず、失敗を失敗のままにするしかなかった時期から、失敗の原因に気がついて改善しようと思うほどになっていることに、成長の後を感じて嬉しく思っています。素人からでも、やればできることが分かりました。

　この調子で、他のことについても、失敗を失敗のままで放置することなく、同じ失敗を繰り返さないようにする気持ちを忘れないようにしたいものだと思います。