さていよいよ長崎に帰るぞ,と云った京都最終日。
時間があったので,京都駅の「ふたば書房」で時間をつぶすことに。
そこで発見したのがこの本。
らくたび文庫「京の近代建築」(たかぎみ江)でござる。
京都といったら古いお寺や古い町屋などを想像するのでござるが,
実は,近代建築の宝庫だったのでござる。
あちき,この本,京都に行く前に見付けていたら,
今回の出張も変わったものになっただろうな・・・なんて思うのでござる。
えっ?勿論仕事がメインですよ,仕事が。
各地にこの手の建物があるのでござるが,
京都の場合,それらがまだ現役で使われているところが素晴らしい。
あちきも今回の旅行で,様々な古い建物を見付けたのでござるが,
それらがお店として活躍しているのでござる。
これは素晴らしい。
ファサード保存やリノベーションなど,
建物を大切に使おう,残していこうという,
京の人々の願いを感じるのでござる。
それからこの「らくたび文庫」でござるが,
これが実に可愛い。
文庫本のサイズでござるが,
なんかもっと小さく可愛く見える。
フルカラーで,京の魅力を発信している。
もうすでに,30冊以上の本を世に出している。
長崎にもこんな本があったらなあ。
詳しくはココ。
それからついでにこの日購入した本を御紹介。
ファサード保存やリノベーションなど,
建物を大切に使おう,残していこうという,
京の人々の願いを感じるのでござる。
それからこの「らくたび文庫」でござるが,
これが実に可愛い。
文庫本のサイズでござるが,
なんかもっと小さく可愛く見える。
フルカラーで,京の魅力を発信している。
もうすでに,30冊以上の本を世に出している。
長崎にもこんな本があったらなあ。
詳しくはココ。
それからついでにこの日購入した本を御紹介。
「世界図案百科」(青幻舎)でござる。
古代ギリシャからアール・ヌーヴォーまで,約3,200点ほど集めている。
動物編,植物編,人物編にわかれていて,
それぞれに魅力的な図案が並ぶ。
おなじ動物でも,いろいろと違ってそれを比べるのも面白い。
それに,お手紙の端の方にちょいと載せるとかわいらしい。
良い本を買ったでござるよ。
センスのいい本を見つける能力はすごいなあと思います。
ひょっとしてニュータイプ???
あっと云う間に読みたい本が決まって,
3倍速い?って感じだったでござる。