ボウリングにバッティング

今日は午後から歯医者に行くとかで，午前中に隊員たちとレクリエーションに・・・。
昨日，二日酔いで行けなかったためでござるよ。

さて，朝から「江川マリンボウル」でボウリングでござるよ。



３ゲーム行ったのでござるが，これがなかなかきつい。
15ポンドのボールでないとあちきの太った指には窮屈でござるが，
重くてイヤ。

じゃあ，ってんで，10ポンドにすると指が入らない・・・。

あれこれ調整しているうちにゲームが終わってしまう。
とほほ。

最後の方は，みんな疲れが出てきて，ボールがあっちにいったり，
こっちにいったり。

我妻K元帥は，後ろにボールを落とす始末。

Wiiスポーツでは，楽々200を超える隊員たちもホンモノでは大苦戦。
これが，ホンモノのホンモノたるゆえんでござる。

良い運動になったでござる。

２～３日後にガタが来るのがあちきたちの体でござる。


さて，その後はバッティングでござる。
隊員たちはおそらく初めての挑戦。まずは70km/hからと思ったが，
混んでたので，90km/hに挑戦していたでござる。

あちきは110km/hで，
これが結構難しい。
球がいつくるか分からないのでござる。

50球投げてもらって，10球くらいでござろうかヒットせいの当たりは。
マシンの上空を飛んでいく球を見ると気持ちいいものでござるね。

バットを構えると，キャプテンのイガラシ君の声が聞こえてくるでござる。
「バットを短く」
「振りが遅いぞ！」
「叩きつけるように打つんだ！」
ってね。

あ～あ，楽しかったでござる。

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島原鉄道１号機関車

鉄道模型に関しては，しばらく塩漬けにしているところでござる。
昔作ったレイアウトも屋根裏部屋に寝かせてあるところ。
しかし，鉄道模型に関する情熱が冷めた訳ではなく，
いずれは新たなレイアウトを作ろうと模索しているところでござる。

さて，先々週届いた商品はコチラでござる。
今日，初めて開封でござる。



日本を走った最初の機関車で，「１」でござるね。
後に，「E型」「A1型」となり，「150形」（150）となるのでござるが・・・。

さて，この機関車でござるが，
1911年，明治44年に我が長崎の島原鉄道の開業用に譲渡されるわけでござる。

その後，島原鉄道の「１」として，貨客牽引用として活躍するわけでござる。
煙室戸にクランプ金具を付けたり，砂箱を付け替えたりと，
色々と手を加えてあるのでござるが，
一番特徴的なのは蒸気ドームの覆いでござるね。
優雅さから実務的というかそう云う印象を受けるフォルムとなった。


昭和の初め，貴重な１号機関車として，当時の鉄道省への返還・保存のための運動が起こり，
昭和５年，656との交換で鉄道省に返還される。
返還の際には，諫早駅で盛大な見送りを行ったとか。
その際，創業者で時の社長・植木源太郎氏は，
創業期の功績のあったこの機関車への感謝の念を込めて，
「惜別感無量」を記した直筆のプレートを作り，側水槽に装着させたのでござる。
このプレートは，今でも装着されている。



この模型は，島原鉄道創立100周年を記念して作られたモノで，
ポリストーンで作られている（ずっしり重い）。
細工は細かくはないが，まずまずのできでござる。


機関室内分まで再現すると，値段も上がるんだろうな・・・。

英国バルカンファウンドリー社製
1871年制作
重量23.47t
全長7.2m
1958年鉄道記念物に指定され，現在さいたまの鉄道博物館に静態保存

島原鉄道のHPはコチラから（注文できるでござるよ）。

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