![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/df/cbb54cbc892044d21b452193fde243d5.jpg)
花咲鉄道では今まで、ブロッケンが旅客列車を牽く時は、必ずと言っていい程、このような配列を守ってきました。つまり機関車の直ぐ後には客車が連なり、最後に客/貨混合車(通称コンバイン)がくる構成です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/38/23028cb232607e59555bdf6c119383ba.jpg)
しかし、ハルツ狭軌鉄道のような田舎路線には、終着駅にまで転車台は無いだろうから、復路は機関車が後ろ向きで引っ張る事になるのかな? と考えたのがこの編成です。その点タンク式機関車は、テンダーのような障害物も無いので視認性は良く、後ろ向き運転にも適しているだろうと思います。
ところが、昨日紹介した「ハルツ鉄道の冬景色」の動画でも、今回の動画でも、前向きの機関車の直ぐ後はコンバインが連結されていました。
Harzer Winterdampf | Januar 2013
たまたまかもしれませんが、You Tube から送られてきた動画が2週連続で同じ配列だったので、何か意味があるのではと考えてしまいました。ただ幾ら考えても答えは出ませんでした。こんな事どちらでも良い事かもしれません。
只、今まで必要に1枚目の写真のような配列にに拘ってきただけに、ここらで動画と同じ配列も真似て写真を撮ることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/9e/c3309f9f16d0f8771a4c5d3c524a6d96.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/f4/bd0e8521a18ae5096c3b789e30ed21b2.jpg)
この2枚の写真は、背景が何時もと変わらないので見飽きた感じはするでしょうが、赤いコンバインが前向きの機関車の直ぐ後に繋がれている点では、花咲鉄道初公開です。
ところで話は変わりますが、ハルツ狭軌鉄道で郵便車(通称ポストカー)を見かけた事がありません。我が家にあるポストカーは、れっきとしたヨーロッパタイプだと思いますが、何処か違う鉄道会社で使っているのでしょうかね??
下の図を見てください。列車が駅に到着したところです。機関車のすぐ後ろか最後部が荷物車として、荷物車を切り離して側線に入れ、残り3両を繋いで矢印方向に走る場合を想定してください。操作は荷物車が機関車のすぐ後ろと最後部のどちらが簡単でしょうか?
http://public.fotki.com/railtruck/others/train.html
荷物車を切り離して側線に入れる事を考えると、当然ながら機関車の直ぐ後に荷物車を繋ぐのがが正解ですね。
ただこの半分は客室で、半分が貨物室(たぶん小さな荷物)のこのコンバインは、普段切り離す事は無いのではないでしょうか??
こうなったらハルツ狭軌鉄道にでも電話してみましょうかね。 ( 残念、ドイツ語はおろか、英語も喋れませんでした。 (笑) )
http://www.american-rails.com/head-end-equipment.html