花咲爺さんの独り言

昔は花を咲かせた事もあったのか? 自慢話ばかりするお爺さんです。歳に似合わず山登りや庭園鉄道、カメラいじりが大好きです。

またまたノートルダム寺院が出てきました。

2013年01月31日 21時00分38秒 | 日記・つぶやき
先日、F'Trackさんのパリ旅行の写真に触発されて、四半世紀前の自分の旅行を思い出し、古いアルバムからノートルダム寺院の写真を取り出してこのブログに載せましたが、今日は又残りの2枚を載せる事になりました。
その写真はパリ市内観光の翌日、ベルサイユ宮殿に向かうバスの中から撮ったものです。




いずれも取るに足らない写真ですが、今日たまたま家内に付き合って映画「レ・ミゼラブル」を見に行ったらストーリーも終リ近くになってノートルダム寺院が出てきたのです。それは、ジャン・バルジャンを執拗に追いかけ続けたジャベール警部が、橋からセーヌ川に身を投げる場面のバックに、南東方向から見たノートルダム寺院が映し出されていました。
今回、F'Trackさんのパリ旅行のお陰で四半世紀前を想い出しましたが、こんなに短い期間に又この映画でダブルパンチを受けました。

そうそう映画の感想ですが、ストーリーは誰しも知っているので省きますが、久々に涙が出て止まりませんでした。

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3 コメント

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Unknown (F'Track)
2013-02-01 00:04:46
改めて写真を拝見すると、ノートルダム寺院の裏側は魅力的な構造体ですね。私も同じ様な条件でそれを見ていたはずなのですが、今回その景色を軽く見過ごしてしまいました。夜のセーヌ河クルーズでも建物はライトアップされていたはずなので、少なくともシルエットはよく確認できたはずなのですが、こちらもほとんど記憶に残っていません。
パリの街はもう飽きるほど見た、なんて知ったかぶりをした為に貴重な遺産の詳細を見過ごしてしまったようです。
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又余計な事を言ってしまったみたい (F'Track)
2013-02-01 00:23:26
映画「レ・ミゼラブル」をご夫婦でご覧になった由、素敵な体験をされましたね。正直花咲爺さんはそのような雰囲気の映画はご覧にならないと思っていました。奥様がその映画を見るために誘ったのであれば、とても素敵な奥様です。

私も今回ジャンヌダルクに関する遺跡をいろいろ見てまわりました。処刑された現場には現在ものすごくしゃれた大きな教会が建っており処刑台跡には空を見上げる尖塔が建っていました。
ところで本文を読み返すと、レミゼラブルはジャンバルジャンでしたね。勘違いもはなはだしい。どちらも悲劇の人なので混同してしまいました。
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Re:又余計な事を言ってしまったみたい (花咲爺さん)
2013-02-01 07:51:08
今回のコメントは、仰るとおり全く余計な事ですね。(笑)

私がレ・ミゼラブルに接したのは終戦後暫らくしてからの事です。本のタイトルは「ああ無情」でした。当時中学生にしてはやや読み応えのある単行本を、一気に読み終えた記憶があります。
今回観た映画「レミゼラブル」は悲劇では終わりません。とても心温まる結末です。まだご覧になっていないのなら、是非ご覧になってください。パリの町並みもふんだんに出てまいりますよ。
そして、今度パリに行かれたら、是非ともノートルダム寺院の東面と南面をご覧になってください。

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