さて、昨日「大学生活の良し悪しは教授と友達で決まる!」と書きましたが、今日は友達の方です。ぶっちゃけ私はとても苦労した方なので、これについては長くなりそうです。悪しからず。
特に医療系では高学年になると実習班のメンバーと一緒にいることが多くなります。これはどういうことかというと、実習のレポート提出はみんなで分担しないと終わらないから!低学年のうちもそれなりに友達グループで情報が回っていたりするので友人関係は濃密なものになります。
しかし、特に女子は一度関係が壊れると相当幼稚で陰湿なことをされてしまい、学校を辞めてしまう人もいます。そのため、友人関係には単位の次くらいには注意を払う必要があると私は考えています。特にCE養成校は、どこでも女子が少ないので、その少ない女子の中で嫉妬や喧嘩が起きると本当に勉強どころではなくなります。マジメに。
なので今回は色々なパターンに分けてどうしていくべきか考えていこうと思います。
実習に来ない奴がいる。
実際どこにもこういうのは1人はいる。しゃあない。班の編成を変えてもらうか、他の班と混ぜてもらうかの二択になります。その間に(優しさに嫉妬する嫌な奴がいなければであるが)来ていない奴に「大丈夫」の一言でもかけてあげるようにしよう。なるべく孤立しない方がいいのはきっと医療系であればわかるはず。
実習の班にすごいやなヤツがいる。
まぁ50人もいれば合わない奴はいるよ。しゃあない。ただ、他人のレポートをコピペしてきたり、「自分できる奴」的に罵倒してくる場合はもはややなヤツの域を超えてるので証拠を残し、教務に訴えましょう。
ぼっち辛い
まぁ医療系は情報戦だからぼっちは圧倒的に勉強には不利。でも友達がいてもさ、トラブったら勉強どころじゃないからな。微妙。ただ実習班ぼっちはマジ詰む。「今更な」とか思ってても案外話しかければ平気だから、早く話しかけて陽キャの仲間入りをしたほうがいい。
実習班のマウンティング辛すぎ
実習班内、あるいは班ごとで「できのいい班」「悪い班」ができてしまいマウンティングが起こることがあります。これもかなり熾烈で陰湿なものになることもあります。これは人類が猿から生まれたんだから仕方ないと思うしかない。
実習一人で進められてわしら参加してないことになって評価下がるしウザい。目立とうとしてる説
これは割とよく聞く愚痴。実習の参加態度が評価に大きく繋がる医療系ならではの愚痴と言えます。おまけに最後に実技試験がある日には、器材に触ったことない人は圧倒的に不利になってしまうのでは?などと考える人もいるでしょう。でも実際はそうでもありませんので安心してください。見ていればそれなりにできますから。
実習にいるだけで何もしない。無理!
これも割とよく聞く愚痴。これはその人が「意図的にやらない」のか「技術に自信がなくてできない」のかを見極める必要があります。技術に自信がない場合、実験系の実習の場合下手に手を出させて失敗されるとかえって手間ですから見ていた方がいい場合もあります。意識が低すぎてやらないとかなら、先生が見ていると思います。
先生の媚び売り合戦に負けそう。希望の研究室にお気に入りじゃないから入れなさそう。
研究室選びの際に、先生に媚びを売ってる人は大抵思ったより研究が辛かったりして失敗します。それにいざまともに戦おうとすると「寝取られた」などと大騒ぎになるケースも少なくありません。君子危うきに近寄らず精神が大事。
3年間も一緒にいれば多少のことは起こりますし、多少のことは開き直るくらいでないと持ちません。医療系あるあるの勘違いですが、定期試験の過去問が来たら回すのは当たり前だとか、レポート書いたら見せるのが当たり前だとか考えている人は今すぐ考えを改めるべきです。それらの行為は大抵善意で行われているものであり、全ての人がそうするとは限りません。そしてまた見せなかったからと言ってケチだとか医療系は助け合いだとか医療従事者に向いていないとか言われる筋合いもありません。また提出物の作成には人によって個人差があります。自分が見たいからと言って相手に早く作成しろなどと詰め寄るのは間違いです。このように提出物関係のことでイライラしてしまう場合、大抵自分側に問題があることが多いです。
また、相手が来ない場合であっても、相手が仕掛けてきたとしても、それは本当に相手だけの問題なのでしょうか?私の班で一人が来なくなり、班の再編成を願い出た時に、「本当にその人だけの原因なのか、それともその人に負荷をかけてしまったりしていなかったか振り返り、考えろ。もしも負荷をかけていたとしたら、それは実習班みんなの責任だから班の再編は認めない」と教員に言われました。みんなはむしろレポートを見せるのは進んでやる方だったし、実験操作もみんなでやっていたのでまったく思い当たる節がないと言って結論としては再編成が認められました。最初はどうして来ない奴のためにここまで言われなければならないのかという者もいましたが、これこそが医療系における人間関係の原点だと思います。
人のふり見て我が身を直せ
君子危うきに近寄らず
許せるものには与えられるだろう
いざとなったら逃げる
これら4つの精神があれば医療系のどんな人間関係も攻略できますよ!頑張れ!
本日もポチッとよろしくお願いします。みなさん頑張っておられます。
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特に医療系では高学年になると実習班のメンバーと一緒にいることが多くなります。これはどういうことかというと、実習のレポート提出はみんなで分担しないと終わらないから!低学年のうちもそれなりに友達グループで情報が回っていたりするので友人関係は濃密なものになります。
しかし、特に女子は一度関係が壊れると相当幼稚で陰湿なことをされてしまい、学校を辞めてしまう人もいます。そのため、友人関係には単位の次くらいには注意を払う必要があると私は考えています。特にCE養成校は、どこでも女子が少ないので、その少ない女子の中で嫉妬や喧嘩が起きると本当に勉強どころではなくなります。マジメに。
なので今回は色々なパターンに分けてどうしていくべきか考えていこうと思います。
実習に来ない奴がいる。
実際どこにもこういうのは1人はいる。しゃあない。班の編成を変えてもらうか、他の班と混ぜてもらうかの二択になります。その間に(優しさに嫉妬する嫌な奴がいなければであるが)来ていない奴に「大丈夫」の一言でもかけてあげるようにしよう。なるべく孤立しない方がいいのはきっと医療系であればわかるはず。
実習の班にすごいやなヤツがいる。
まぁ50人もいれば合わない奴はいるよ。しゃあない。ただ、他人のレポートをコピペしてきたり、「自分できる奴」的に罵倒してくる場合はもはややなヤツの域を超えてるので証拠を残し、教務に訴えましょう。
ぼっち辛い
まぁ医療系は情報戦だからぼっちは圧倒的に勉強には不利。でも友達がいてもさ、トラブったら勉強どころじゃないからな。微妙。ただ実習班ぼっちはマジ詰む。「今更な」とか思ってても案外話しかければ平気だから、早く話しかけて陽キャの仲間入りをしたほうがいい。
実習班のマウンティング辛すぎ
実習班内、あるいは班ごとで「できのいい班」「悪い班」ができてしまいマウンティングが起こることがあります。これもかなり熾烈で陰湿なものになることもあります。これは人類が猿から生まれたんだから仕方ないと思うしかない。
実習一人で進められてわしら参加してないことになって評価下がるしウザい。目立とうとしてる説
これは割とよく聞く愚痴。実習の参加態度が評価に大きく繋がる医療系ならではの愚痴と言えます。おまけに最後に実技試験がある日には、器材に触ったことない人は圧倒的に不利になってしまうのでは?などと考える人もいるでしょう。でも実際はそうでもありませんので安心してください。見ていればそれなりにできますから。
実習にいるだけで何もしない。無理!
これも割とよく聞く愚痴。これはその人が「意図的にやらない」のか「技術に自信がなくてできない」のかを見極める必要があります。技術に自信がない場合、実験系の実習の場合下手に手を出させて失敗されるとかえって手間ですから見ていた方がいい場合もあります。意識が低すぎてやらないとかなら、先生が見ていると思います。
先生の媚び売り合戦に負けそう。希望の研究室にお気に入りじゃないから入れなさそう。
研究室選びの際に、先生に媚びを売ってる人は大抵思ったより研究が辛かったりして失敗します。それにいざまともに戦おうとすると「寝取られた」などと大騒ぎになるケースも少なくありません。君子危うきに近寄らず精神が大事。
3年間も一緒にいれば多少のことは起こりますし、多少のことは開き直るくらいでないと持ちません。医療系あるあるの勘違いですが、定期試験の過去問が来たら回すのは当たり前だとか、レポート書いたら見せるのが当たり前だとか考えている人は今すぐ考えを改めるべきです。それらの行為は大抵善意で行われているものであり、全ての人がそうするとは限りません。そしてまた見せなかったからと言ってケチだとか医療系は助け合いだとか医療従事者に向いていないとか言われる筋合いもありません。また提出物の作成には人によって個人差があります。自分が見たいからと言って相手に早く作成しろなどと詰め寄るのは間違いです。このように提出物関係のことでイライラしてしまう場合、大抵自分側に問題があることが多いです。
また、相手が来ない場合であっても、相手が仕掛けてきたとしても、それは本当に相手だけの問題なのでしょうか?私の班で一人が来なくなり、班の再編成を願い出た時に、「本当にその人だけの原因なのか、それともその人に負荷をかけてしまったりしていなかったか振り返り、考えろ。もしも負荷をかけていたとしたら、それは実習班みんなの責任だから班の再編は認めない」と教員に言われました。みんなはむしろレポートを見せるのは進んでやる方だったし、実験操作もみんなでやっていたのでまったく思い当たる節がないと言って結論としては再編成が認められました。最初はどうして来ない奴のためにここまで言われなければならないのかという者もいましたが、これこそが医療系における人間関係の原点だと思います。
人のふり見て我が身を直せ
君子危うきに近寄らず
許せるものには与えられるだろう
いざとなったら逃げる
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