負けない MCTDとの気ままな日々

MCTD、シェーグレン症候群である大学生の気ままな毎日をリポートします。

黄本の話

2019-04-04 09:24:34 | CEな日々
昨日希少本の話をしたら意外にも受けが良かったので、今日はCE養成校独特の「黄本」について話をしていこう!


まず、黄本とは、「臨床工学講座シリーズ」と呼ばれるシリーズものの本の総称です。これが、私が持っている黄本。全て揃えるとマジで本棚が黄色くなります。また、黄色い本棚は勉強ができるやつの象徴でもあるため、通称「意識高い系黄色い本棚」を目指してコレクター達がせっせと回収に勤しむものなのです。

しかし、現実的な話をすると、この本教科書としては最低レベル。大事なところが強調されていなかったり、式の導出過程が出ていなかったり。自分でカスタマイズしていかない限り分かりにくいままなので、新品を買うのが最も適していない本だといえよう。うん。(これに気がつくのが二ヶ月かかったばかりに情報処理が落単の危機に瀕した。恨むぜ黄本。)メルカリとかの書き込み付きを買うのが早くて楽。事実私も電気工学や電子工学、材料のやつはメルカリで買ったらすぐに勉強が始められて助かりました。これから買う人もぜひメルカリなどで中古を購入してほしいです。ありがとう出品者。

殆どの養成校で黄本は教科書指定になっているので、黄色い本棚を作るのは結構容易い。そのくせに分かりにくいので後半オブジェになりがちだということは再三申し上げている通りでありますね。なのにみんな意外と手放さずにオブジェにしてるんですねぇ。何故でしょう。

その理由としては「意外と認定試験とか上位の試験では激しく役に立つ」から。私もMDICを受けた時に、情報処理の黄本に随分助けられたのですが、図書館で借りた体外循環や透析のやつも認定試験に出そうなことばかり。こういう認定試験の時にどん詰まりになった時に助けてくれるのがコイツなんですね。普段はヘナチョコだけどいざという時に頼りになるイケメンってとこか。くぅーっ!(ちなみに、ME一種の時も随分助かります)


ですが、今の所、わしの黄本は生体物性の落単の危機を救った材料工学とMDICの合格および情報処理の落単回避に貢献した情報処理と度々レポートに登場した電子工学以外はオブジェですね。やはり。

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