黒バスの話

そろそろ大学入試も結果が出揃いましたね。新入生の皆さんはワクワクの春休みを過ごしていることでしょう。

さて、そんな今日は黒バスの話。黒バスといっても黒子のバスケではありません。「黒シラバス」、「裏シラバス」と呼ばれる類のものです。

どういうものかというと、新入生をターゲットにした「試験こーゆーのが出るぞ」、「履修こういう風に頑張れ」、「先生こんなやつだぞ」的なものをまとめた冊子、またはデータなのです。これが新入生ガイダンス期間には冊子になっているとお幾ら（データより若干高め）、データだとお幾らというように値段設定（相場は500円）され、売られているものです。教授に言わせればとんでもない邪悪な商売らしいのですが、学生としてはなかなか助かります。私も買いました。

さて、そんな私は新たな新風をこの黒バス界に巻き起こすため、なんと「某大臨床工学技士養成課程専門」黒バスを友達と二人タッグを組んで作ることにいたしました。

私たちの代ではこのような黒バスは無く、ただガイダンスで脅されただけの状況で単位地獄に放り出されました。これで果たして大学生活楽しいものになるでしょうか？ほどほど楽ができるようになるためにはどうすればいいのか？遊ぶには？こわーいME二種に立ち向かうには？こうした医療系ならではの疑問や疑念から生まれた黒バスです。そう、とうとう自分で作っちゃったんですよ。

価格帯はまだ未定ですが、綿密な調査の元、授業の特徴やME二種や医療系の大学生活事情についてまとめ上げているところです。ばらまくのが楽しみです。

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5月以降の学会まとめ

えー、昨日整理すると5月は結構学会がありますね。楽しみです。

まず、4月13日（12日）より、パシフィコ横浜にて医用画像総合展並びに国際放射線学会が開かれます。行きたいです。

それから5月の26,27日で日本臨床工学技士会が同じくパシフィコ横浜ですね。行きます。かなり魅力的な演題の数々が引き込んでくるので危険です。

そして翌週6月3日には東京都臨床工学技士会総会がベルサール新宿グランドです。まだ演題確定までにはしばしお時間がかかる模様。演題確定はよ。

さて、これらの学会の参加費を稼ぐためこれらのためにせっせとバイトしたい本音、もう少しゆっくりしてたい本音が入り混じり大変なことになっています。わら。

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ネッター様完読す

さて、この春休みについに！ネッター様完読しました！腕のSchemaもあるのでVAのSchema描きの練習にも最適でした。それから、頭蓋骨の細かいSchemaもあったので大変嬉しかったであります。（危険であります）

この冬のインターンシップの申し込みをし損なったので、すこぶる春休みは暇していますが、そんな暇を利用してたくさん本気のSchemaを読者の皆さんにメイキング含めお伝えしたいなぁという壮大な（危険な）企画を計画しております。医療従事者の皆さんはお楽しみに〜。

とりあえず第一回は明日、行う予定です。描画ソフトを用いるか今検討しています。（みんなどうすんのかなー、研究室のパソには描画ソフトとペンタブもあるんだけど描画ソフトもペンタブもうちには無いしなー）

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更生医療 更新‼︎

今日は更生医療の更新の手続き第一弾、書類をもらいに行ってきましたよ。

役所に行くと大体地域ごとに管轄が決まっててうちの地域はいやらしい中年BBAと好青年クンが二人で管轄しています。日替わりでBBAと好青年クンが入れ替わるので、バッチリ好青年クンの曜日であることを確認して9時になると出かけました。（空いてるからね）

おかげで大して待たされることもなく好青年クンから書類を受け取り、向こうも覚えているらしい、話は早く済んで帰ってきました。

さて、更生医療に関してはあとは診断書を書いてもらえば概ね作業も終わり良いのだが……。忘れていた存在がある。

「障害基礎年金」とやらの存在である。そう、今年はこいつを頂くのか検討し、頂くなら手続きに奮闘しなければならない一年間になりそうなんである。昨日ふと思い出して調べたんだが、こいつは類を見ない手間である。「基礎年金の受給は社労士無しでは無理である」と言われる理由もわからんでもないレベルなんですな。

うむ。「二十歳前傷病」である。受給要件は満たしている。

身の回りの手帳仲間が皆苦戦を強いられているのでかなり足踏みしています。悩むなー。

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出願の悲喜こもごも

いよいよ臨床工学技士国家試験まであと20日を切りました。みなさん勉強は進んだのでしょうか?私も『国対委員の世話人』として、当日はスマホを手放せません。世話人としてみなさんの連絡が来るのを管轄しているので。

さて、話は戻りますが、出願の時もこーゆー連絡の受け皿をさせられました。主には出願の時に用意する書類のことですね。うちの大学では、出願書類に添えて、「国試当日自宅から行くか、前泊するか」みたいなことを書かす計画書みたいなのがありまして、これがかなり煩雑な割に我々国対委員も出してもらわないとホテルの確保や当日の人員確保に困る書類なのであります。

その際
「戸籍謄本ってどうすれば……。」(コミュ障なので戸籍謄本取るのに役所に行けないという強者が医学部にはいたらしい。 by医学部国対委員友人)
「本籍どこかわからない」(本籍移したか記憶にないケースが多い)
「書類書き損じた」
「会場の最寄りわかんない」(強者には会場わかんないパターンもある)
「出願書類書き損じた」
………

と毎日来るわけであります。気が狂います。書類書き損じんな!燃えてろ!とか心の底で毒づいても後の祭り。まあ丁寧に受け答えするんですよ。心の中で「一旦そういうことはママンかパパンに確認してからメールしてね」とか言いながらね。

さて、そんなことが終わり、書類が全員ぶん集まると今度は書類の確認をそれこそ国対委員全員でします。国対委員本部(こーゆー本部があるんだ。小さい部屋さ)にみんなで集まってね。書類の不備がないか確認するんだ。

基本的に厚労相に出す「いわゆる出願書類」ってやつは基本的にちゃんとかけてることが多いのです。せいぜいふりがなないよとかその程度。

だがな。

ここで問題が登場する。

奴(計画書)の存在だ。

奴がきっちりかけていて初めて国対委員は稼動できる。その本領を発揮できると言えるわけだ。しかしその「奴」が書けていない人のいかに多いことか。

「こ、この人前泊って書いてあるけど宿泊先書いてねえ……。」
「この人会場どこだ(実家に帰って受ける人もいるので会場名書いてもらうのに)」
「この人学校の宿泊パックに申し込んでるはずなのに宿泊先違う！」
「この人実家からって書いてあるけど宿泊先書いてある」

みたいな怪奇現象がもうゾクゾクゾクゾク発生するわけ〜！もう勘弁してよー。

ま、そもそも追い込みの時期にそんな煩雑な書類書かせる大学もどうかと思う。だが、国対委員はそれを最大限活用しているわけ。だからたのんます。ふう。

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