負けない MCTDとの気ままな日々

MCTD、シェーグレン症候群である大学生の気ままな毎日をリポートします。

まるで品物の気分

2017-07-04 07:09:21 | CEな日々
そうそう!先週はインターンシップのための実技試験をやりまして……。

うちの学校はインターンシップへ送る生徒の技術保証を行なっておりまして、送られる病院の特性に合わせて(透析クリニックか、中規模以上の病院かなどなど)試験を行うのであります。で、それに落ちるとインターンシップへは行かれないのです。早い話、検品。

私の場合透析クリニックにこの夏行くということで、四年の卒研生と研究室の教授がジトッと2人眺める中、早速やってきました。試験項目も割と多くて、清潔操作(正しい手洗いの仕方的な話とかどこが清潔域ですかとかの話)、透析回路への充填操作(プライミング)、透析液組成や腎臓の働きに関する口頭試問、クリアランス計算と盛りだくさん。

これらの操作や試問により、優、良、可、不可の四段階判定を受けます。うーんさしずめ果物の気分。(果物は秀があるか)卒研生と教授各々の評価が不可でなければひとまず合格です。

で、私の判定は卒研生からは優、教授からは可で、なんとか合格。教授曰く「自信に満ちた手技はいいが、回路が絡まらないようにとかそういう注意に欠ける」とかありがたいお言葉をたくさんもらいました。

検品も無事終わり、夏休みには出荷です‼︎それまでにもっともっと上手くならないと‼︎

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エリックカール展行って来た

2017-07-03 07:00:59 | 油絵
昨日はエリックカール展千秋楽言うことで行って来ましたエリックカール展‼︎

千秋楽なら空いてるだろうと思って行ったんですが……。

人人人人人人人人人人人人‼︎

とんだ行列出来てますやーん!多分手帳持ってる人はすんなり入れるサービスなかったら、「坐骨神経痛になるからやめよか。」ってやめて帰ったと思う。まぁでもある意味ではファストパス、手帳を持っていたおかげで、割とそこはすんなりクリア。

ちなみに念のためエリックカールって誰って人のために説明しておくと、エリックカールはアメリカ人でドイツに移住した絵本作家であり、代表作は「腹ペコあおむし」です。

当然場内にはおなじみのあおむしや、カールの初期作品である「くまさんくまさん茶色いくまさん何見てるの」など、バラエティに富んだ作品が豊富に展示されていました。あとはアンリ・マチスの晩年の作品もあり(カールはアンリ・マチスやピカソに影響を受けたそうです。)レオ・リオニ(日本語だとレオレオニ、スイミーでおなじみの方)の作品があったり、見応えはバッチリ。

何よりも、あの独特の絵がどのように書かれているのかわかっただけで、もう大満足‼︎あれって自分で色をつけた紙をコラージュしてるのよ。時折見せる細かい技巧が大好き。


当然絵本作家の展示なので、場内には多数の子供がいましたが、炎天下の中並び続け、美術館は飲み物も飲めませんし、みなさんご機嫌ななめ。脱水とかも個人的には心配でつ。それにある程度歩ける子供はちょろちょろと絵の近くへ寄って(美術館には作品保護のため、境界線が引いてあります)線から奥へ入るなどするので、見ていてヒヤヒヤしました。親御さんよ…美術館では子供にお気をつけあれ。

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三省堂、再び

2017-07-02 08:09:00 | CEな日々
また三省堂に行って来ました。今回の目的は「二種MEの過去問を買うことと、インターンシップに連れて行く本を買うこと」。

他にもほんとは、現地に着くと欲しい本が山のようになったけど、なんとなくすぐには使わなそうなものは見合わせて、でも結局四冊購入。

今回のインターンシップは透析クリニックなので、透析の本二冊、心電図マニュアル(透析はちょいちょい心臓の具合が悪くなるのだ‼︎)と、二種MEの過去問。

ほんとはもっと心電図勉強したいけど、時間がないので今回は本買うの見合わせ。ちくしょー。

まぁでも、これでインターンシップの準備はほぼ整ったと言えるでしょう。そういえば高校時代の看護体験の時にもらった点滴の滴下スケールとか、あれどこにやったかな⁇

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都臨工会報2017.1回

2017-07-01 08:03:19 | CEな日々
さて、ようやく都臨工の会報を読み終わったので、忘れないうちに感想を書きたいと思います。

今回の会報テーマ。研修のことが多かった印象ですが、我々育成会員の立場から見ても研修及び実習の時の心構えや、学ぶべきことが明白になる大変良いテーマです。

他にも、人工心肺操作や透析操作におけるリスクマネジメントのお話もありました。この二つってルートがいくつも出るし、管がゴチャッとして医療ミスを招きやすいので、この記事は将来病院に出た時に役立ちそうです。

そして、おなじみの医療機器広告なんだけど、学生としてはこの広告も侮れないと思っています。と言うのもこの広告こそが、最新医療機器を知るのにもっとも簡便な方法なのです。(と固く信じていますが、ふかぁく知るにはカタログですね。)

今回のグッドな医療機器といえば、見針絆(みはりばん)‼︎

この見針絆ってやつは、透析時の針抜け事故(シャントは血流が心臓の約三分の一前後あるので、針が抜けると血が勢いよく、文字通り噴水のように出て患者がお陀仏になる)や空気混入(充填操作《プライミング》が甘いとなりがち)を穿刺部位にテープのように貼り付けてモニタリングするセンサなのです。

日本の透析といえば昨今は透析年齢も上がっており、認知症を患っている人も多く見られるようになりました。そんな平均年齢の高い透析室では、日々バスキュラーアクセスの大切さを理解できないお年寄りたちとCEが針を抜く抜かないの攻防戦を繰り広げています。しかし、年寄りたちを常に見張れるわけではないから不安とも戦わなくてはならない……。これは実際に現役の技師さんから聞いたことです。神経がすり減りますね。そんな現状だからこそ、この見針絆は素晴らしい医療機器なのです。(お値段は高めだけれど。)

そうそう‼︎時間があったら日本の透析の現状も今度ゆっくり紹介したいな。

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