「実験手技の細かいところは外部セミナーに委ねるスタイル」です。どうも。
春からバイオラボの学部生どうです?私ですか?私は君たちと今、やっと同じ土俵に立ったかなという感じですね。なので、この記事も気安く読んでほしい。
そう、バイオラボ、覚える手技が多いですね。ちなみに私はタンパク質の大きさを測る、ウエスタンブロットという手技を初めてやった時、「しぬううう!」と叫びました。でも、いつしかできるようになっているものです。
そうは言っても努力しなければテンポよく実験は進みません。そこで活用したいのが「外部セミナー」です。
そう、世の中ありがたくも各企業さんがご自分の製品の宣伝もかねて、実験のコツをやってくれているわけです。基本タダか、まぁせいぜい数千円で「学位のためなら許せる」レベルの金額です。ぜひ、ご自身の使っている試薬メーカーさんや、ピペットメーカーさんの講習会は積極的に受けましょう。特にピペットは、我々の商売道具なのでラボに入ったら必ず受けてほしいです。試薬メーカーさんもね、にくいですよ。「このセミナー聞いた人だけにキャンペーンコードを渡すよ、安いよ安いよ」ってわけです。ちなみに私はこれのおかげで2倍試薬が買えました。
ちなみに、細かいところは各ラボの文化でだいぶ違うので(細胞を洗うか洗わないかとかね)そこは各ラボの先輩たちに教えてもらってください。これが1番早い方法と思います。
私もまた新しい実験手技を導入しないとならないのでそろそろいいセミナーを探します。
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