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Pretenderの備忘録

リア王

2024-03-27 22:57:22 | 芝居・ミュージカル・バレエ
スタイリッシュなモダンな演出、賛否両論あるだろう。
リア王は、威厳ではなく、等身大の老人として描かれる。大河で兼家を段田が演じ、道兼を玉置が演じているが、ちょっとシンクロするような感じもある。高橋、浅野というベテランを配し、小池もいい演技をしていた。江口や田畑は安定。田畑はちょっと見た目が変わっていてわからなかった。
セールスマンの死では、結構オーソドックスだったと思うので、今回はびっくりした。


作 ウィリアム・シェイクスピア
翻訳 松岡和子
演出 ショーン・ホームズ
美術・衣裳 ポール・ウィルス
出演
段田安則 小池徹平 上白石萌歌 江口のりこ 田畑智子 玉置玲央 入野自由 前原滉 盛隆二 平田敦子 / 秋元龍太朗 中上サツキ 王下貴司 岩崎MARK雄大 渡邊絵理 / 高橋克実 浅野和之

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ミュージアム・コンサート 東博でバッハ vol.66 無伴奏チェロ組曲&リュート組曲(ギター版)全曲演奏会 第一夜

2024-03-26 22:15:05 | 音楽 Classic
自由席で、雨の中、とりあえず屋根のあるところで待機。それから雨の中平成館に移動。強風もあり、結構大変だった。整理券も配られていたよう。

リュート組曲が前半、静かな空間に響く。
無伴奏チェロは、チェロと聴こえ方が全然異なり、改めて驚く。1番から3番までを通して。
後半が楽しみだ。


東京国立博物館 平成館ラウンジ

出演
ギター:鈴木大介

曲目
J.S.バッハ(鈴木大介編):
 リュート組曲 第1番 ホ短調 BWV996
 リュート組曲 第4番 ホ長調 BWV1006a
 組曲 ニ長調 BWV1007(原曲:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調)
 組曲 イ短調 BWV1008(原曲:無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調)
 組曲 ト長調 BWV1009(原曲:無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調)

[ アンコール曲 ]
バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番 BWV1012より IV.Sarabande
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戦後政治と温泉

2024-03-25 23:41:56 | 読書
箱根、伊豆に出現した濃密な政治空間 原武史著 中央公論新社2024

吉田茂から、鳩山一郎、石橋湛山、岸信介、池田勇人まで、当時の首相は温泉地に週末やそれ以上通って静養し、そこで政治をした。それを様々な資料から検証。現代、ワーケーションなどと言われながら、東京に縛り付けられているのに対して、問題提起の意味もあるのだろう。散りばめられる、昭和天皇のコメントがかなり、ビックリで、こういうのはタブー視されて、なかなか出てこないのかなと思ったりした。
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東京交響楽団特別演奏会 原田慶太楼×亀井聖矢 コンチェルト・ナイト

2024-03-25 23:23:25 | 音楽 Classic
この二曲を弾くのは、若さゆえの体力だろう。
プロコもしっかり。ハグしたときに、疲れたと言ったらしい(笑)。
ガーシュインも楽しんで弾いていた。
こういう経験が幅を広げる。あと、1年半、プロジェクトとして見守っていきたいし、楽しみ。

それにしても、最前列に陣取る、グルーピーみたいなオバハン達、音楽的には分かってないんだろうなあ。。。


会場
東京芸術劇場 コンサートホール

曲目
チャイコフスキー/歌劇「エフゲニー・オネーギン」からポロネーズ
プロコフィエフ/ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 作品26
ガーシュウィン/ピアノ協奏曲 へ調

出演
原田慶太楼(Cond) 
亀井聖矢(Pf)
東京交響楽団
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艶やかに

2024-03-24 07:00:00 | 読書
尾上菊五郎 聞き書き 小玉祥子著 毎日新聞出版2023

毎日新聞に連載されたインタビュー記録。子供時代から、青春時代、家庭のこと、様々な先輩や同輩、芸の道と、歌舞伎界の歴史を語っている。同世代で出てこない人は、疎遠だったのだろう。
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