公開当時ぐずぐずしているうちに終わってしまった。日本ではヒットしなかった。3時間半という時間もあるだろう。
スコセッシ監督で、ディカプリオ、デ・ニーロという強力布陣。内容も、1920年代のオクラホマの実話に基づいたもので、白人による石油が出た豊かなインディアン殺害と、FBIによる摘発という社会派的なテーマ。アメリカの恥部であり、FBIについては何とも皮肉に描いているように感じる、フーバー長官だものなあ。
もうちょっと、短くできたと思うし、構成として、訴訟の場面から回想というのでも良かったように感じた。
インディアンが石油の出た場所で豊かに暮らしていた時期があったというのは初めて知って、驚いた。
監督マーティン・スコセッシ
アーネスト・バークハート:レオナルド・ディカプリオ
ウィリアム・ヘイル:ロバート・デ・ニーロ
トム・ホワイト:ジェシー・プレモンス
モリー・カイル:リリー・グラッドストーン
ウィリアム・ヘイル:ロバート・デ・ニーロ
トム・ホワイト:ジェシー・プレモンス
モリー・カイル:リリー・グラッドストーン