原宿 バー SPIGA

http://r.gnavi.co.jp/p483100/

この5年くらい通った原宿のバーが閉店。
非常にお洒落な空間だったが、エレベーターがほかの店舗がカラオケだったりして、ピンクの安っぽい感じでギャップがありみたいな感じだった。
隣にH&Mができて、下にミニストップができてということで、ついに閉店。
コルビジェの椅子にずっしりとした大理石のテーブルに、カウンターに大きな生花等々。出てくる酒も美味しい、高いけど、笑
とにかく、しっとりと癒される空間で誰を連れて行ってもお洒落だと言っていた。
その店のあとはギャルソンバーになるらしく。。。
店は新しいコンセプトでほかに移動するのだが。。。

新宿 ワインバー Marugo Grande

http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13085280/

三丁目にMarugoのワインバーの三軒目。一番大きいか、店も目立つし、ワインボトルが並んでいておしゃれな感じ。

グラスが20種くらいで1000円くらいまで。
つまみもそこそこ。
あの地帯では安くはないが、まあ雰囲気も悪くないし。

牡丹燈籠

志の輔落語　in　下北沢
恒例　牡丹燈籠2009

本多劇場　C列5番

20年ぶりくらいに本多劇場に来た。芝居でなく落語を観るのも不思議な感覚だ。

前半は、パネルの相関図を使ったりして、浴衣で軽めに、ジョークを交えながら、前半の粗筋を。
休憩を挟んで、独演会という感じで、カランコロンから終わりまでを。
15分の休憩を挟んで3時間。これでもかなり、工夫して短縮しているのだと思う。
面白かったけど、今まで聞いたほかの話に比べて、こなれた感じもなく、それだけ大作なんだと思う。毎年進化を見ていきたい気もする。

Rent

赤坂ACTシアター　1階N列11番

ブロードウェーツアーと名打ったもの。
まあ、確かにオリジナルかつ映画のキャストが主要な役で。
自分が97年にブロードウェーで見たときと同じだと思う。
日本では2000年のツアーを見て以来。
ブロードウェーでは、90年代に二回、2002～3年にも観ている。
最初に観た時の衝撃、たとえばロックバンドをステージ上に上げてのミュージカル、いまでは普通だけど、当時はびっくりした。そして、よくできたストーリー、これはボエームの焼き直しだから当たり前。そして、Seasons　Of　Love等の名曲。気がついたら終演後、East　Villageにいたというのが、最初の観劇のときの自分だった。

それから十数年、間に何回か観て。今回は箱も大きかった。観客は、なんだろう、ここで盛り上げるとか、歌舞伎見てるみたいな決まってる感じで、ちょっと違和感があった。最後はスタンディングで。

まあ、良くはできているけど、最初の衝撃とか感動はなかった。また、タイミング的にクスリというのが微妙だったなあ。

八月納涼大歌舞伎 第二部

歌舞伎座　1階16列22番

一、真景累ヶ淵（しんけいかさねがふち）
　　豊志賀の死

　　　　　　　　　　　　　豊志賀　　福　助
　　　　　　　　　　　　　　新吉　　勘太郎
　　　　　　　　　　　　　　お久　　梅　枝
　　　　　　　　　　　　　　勘蔵　　彌十郎
　　　　　　　　　　　噺家さん蝶　　勘三郎

今回は勘太郎は、台詞劇ばかりだったなあ。
それなりの役者をそろえ、面白くもあり。ただ、きちんと通しに近い形でやってほしかったですね。

二、新歌舞伎十八番の内　船弁慶（ふなべんけい）
　　　　　　　静御前／平知盛の霊　　勘三郎
　　　　　　　　　　　　　源義経　　福　助
　　　　　　　　　　　　舟子岩作　　高麗蔵
　　　　　　　　　　　　舟子浪蔵　　亀　蔵
　　　　　　　　　　　　亀井六郎　　松　也
　　　　　　　　　　　　片岡八郎　　巳之助
　　　　　　　　　　　　伊勢三郎　　新　悟
　　　　　　　　　　　　駿河次郎　　隼　人
　　　　　　　　　　　武蔵坊弁慶　　橋之助
　　　　　　　　　　舟長三保太夫　　三津五郎

面子から言えば、本興行最大の目玉。
静はしんどいねえ。声が良くないし。
弁慶も、こういうのできるような存在感がほしいけど、難しいねえ。
四天王は将来が楽しみ、しっかり勉強してくれ。
ほかのメンバーは豪華に脇を固める。