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Pretenderの備忘録

クリスチャン・ツィメルマン&チョン・ミョンフン

2008-11-20 23:54:35 | 音楽 Classic
サントリーホール 1階9列8番

東京フィルハーモニー

メシアン ほほえみ
ルトスワフスキ ピアノ協奏曲(ツィメルマンに捧げる)
チャイコフスキー 交響曲第6番ロ短調Op.74 「悲愴」

短くて聞きやすかったメシアン。
ルトスワフスキは、現代曲で、結構難しかった。ツィメルマンが嬉しそうに弾いていた。
チャイコフスキーは、まあまあ。
結構、前の方に空席が。。。

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花形歌舞伎 夜の部

2008-11-19 23:51:23 | 歌舞伎
新橋演舞場 1階6列13番

一、通し狂言 伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)
 序 幕 鎌倉花水橋の場
 二幕目 足利家竹の間の場
 三幕目 足利家御殿の場
 同 床下の場
 四幕目 問注所対決の場
 大 詰 控所刃傷の場

 <花水橋・竹の間・御殿・床下>

 政岡 菊之助
 八汐 愛之助
 荒獅子男之助 獅 童
 絹川谷蔵 男女蔵
 足利頼兼 亀三郎
 松島 吉 弥
 沖の井 門之助
 栄御前 右之助
 仁木弾正 海老蔵

 <対決・刃傷>

 細川勝元 松 緑
 渡辺外記左衛門 男女蔵
 渡辺民部 亀三郎
 山中鹿之助 宗之助
 山名宗全 家 橘
 仁木弾正 海老蔵


二、龍虎(りゅうこ)
 龍 愛之助
 虎 獅 童

半休というか代休をとり、演舞場に。
確かに菊之助、評判にたがわず、立派でした。この人は菊五郎というより、梅幸なのかなと感じさせるものでした。前半、特に二幕では意識して声を低く抑えているのが、三幕になると声が少々高くなるというきらいはありますが、それ以外は、本当に迫力があるというか。
海老蔵、三幕の引っ込み、まだ若いなあと。その後は、特に大詰めの立ち回りとかは荒事というか、歌舞伎の美しさみたいなものを堪能させてくれました。
松緑、特にコメントなし。
愛之助、いい八汐でした。
亀三郎、相変わらず声がいいですね。
男女蔵、ビックリするほど、父親に似ていると思う場面が多かった。
このメンバーの多くが集い、20年後、30年後もやるのでしょう。20年後は見ることができるかな。

龍虎、音楽的に、イマイチ好きになれません。踊りも踊りというよりも、立ち回りに近いような感じであるし。20分で二回、引き抜きやったりもするのだけど、見せ場がないというか。微妙。。。


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銀座 ランチ たらふくまんま

2008-11-19 23:47:31 | グルメ
要するに銀座にある高級ラーメン店なんだけど
交詢社の中だから、高級店が多い。カウンターと座席がいくつかの小さい店。

ランチは、コラーゲンたっぷり オリジナル白湯ちきんラーメン♪ともう一種だった。これと牛蒡ご飯300円だったかを頼む。確かにコラーゲンたっぷりで、鶏って感じ。カラダが弱っているときに良いかも。薬膳的。


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オーボエとチェンバロの日

2008-11-18 22:41:54 | 音楽 Classic
2008/2009 リクライニング・コンサート・シリーズ
第53回 オーボエとチェンバロの日 夢の共演が実現

Hakuju Hall I列11番

古部賢一 オーボエ
クリスティーネ・ショルンスハイム チェンバロ

ヘンデル:オーボエと通奏低音のためのソナタヘ長調 HWV363a
テレマン:12の無伴奏ファンタジー 第6番二短調(オーボエ独奏)
J.S.バッハ:イタリア協奏曲ヘ長調 BWV971 (チェンバロ独奏)
J.S.バッハ:ソナタ ト短調 BWV1020

アンコール
J.S.バッハ カンタータ 76番、156番

珍しい組み合わせにじっくりとしっとりと、心地よいひと時でした。

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「2010年国民読書年推進会議」発足の集い

2008-11-18 22:26:23 | 読書
日本プレスセンタービル10階ホール主催 財団法人 文字・活字文化推進機構挨拶 福原 義春 文字・活字文化推進機構会長来賓挨拶 塩谷立 文部科学大臣 細田博之 図書議員連盟会長 長尾真 国会図書館館長 中川秀直 活字文化議員連盟会長 加藤友康 日本労働組合総連合会副会長 阿刀田高 日本ペンクラブ会長 河村建夫 子どもの未来を考える議員連盟会長講演 安藤忠雄挨拶 小峰紀雄 日本書籍出版協会理事長 小坂健介 日本新聞協会副会長活字文化は、出版社や新聞社の経営努力が足りない状況を守るために、だしにされるのではないだろう。本当に守らなければならないが、努力が足りない出版社や新聞社では無理なのではないか。国がこういうことにコミットすれば、それはかえってモラルハザードにならないか。ライシュは、こういう問題は民に任せてはいけないと言いそうだが、どうだろう?インターネット時代に、議員と官僚と出版関係者が集って、活字文化は大切だ、運動しようと言ったところで時代錯誤も甚だしい。何を守るために、何をどうするのかという戦略が欠如。なぜ、建築家を担ぐ??わけがわからん。たまたま、関係議員が現在要職にいるというのは、それなりに、見識がある人が要職についているのが今の政権なのか?議員は来て挨拶だけして、帰った。漢字の読み間違えについて、幹事長や官房長官は当然かばうし、中川元幹事長は皮肉る。永田町では今、こんな話ばかりしているのか。活字文化の将来について、悲観的にならざるを得ない会合だった。
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