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Pretenderの備忘録

MIXI その4

2006-04-08 23:12:15 | 日記
MIXIは最初は中学時代の友人に誘われ、その後は、主に音楽関係をきっかけに素敵な方々と繋がりました。今まで、知っている人がマイミクになったことはなかったのだけど、今日は知っている人に発見され、笑、マイミクに。と言っても、彼とも会ったのは2回しかありません。大学の後輩で、たまたま仕事の関係でちょっと出会う機会がありました。そこで割合と仕事を超えた突っ込んだ話になり、二回目が昨晩でした。今、海外に住んでいて日本に来る機会に忙しい中、時間を作ってくれて食事をして飲みに行きました。最初は、青山の京料理。隠れ家で焼酎と京都の綺麗な料理をいただけます。二軒目は、青山でいつもお世話になっている素敵なショットバー。バブル前に内装に1億近くもかけたというシックなつくり、椅子はコルビジェという。そこでわがままを言ってカクテルを造ってもらい、最後は夢見心地にしてくれるカシスをストレートで。普段出さないのを僕が好きそうだからと取って置いてくれる心遣い。彼は、僕よりも一回り以上も下の優秀な好青年で、将来が楽しみです。グローバルに活躍してくれる人材になると期待しています。
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マーラー交響曲第2番 ダニエル・ハーディング指揮 東京フィル

2006-04-06 23:41:28 | 音楽 Classic
東京フィルハーモニー交響楽団
マーラー:交響曲第二番 ハ短調「復活」
指揮:ダニエル・ハーディング
ソプラノ:カミラ・ティリング
アルト:カタリーナ・カーネウス
合唱:東京オペラシンガーズ

東京オペラシティ コンサートホール
1階9列7番

良い演奏会だった。
ハーディングの指揮はゆったりと聞かせて、メリハリもつけて、魂を揺さぶられるような感動はなかったけれど、爽快感があった。
途中、金管がちょっと不安になったり、僕の席からは弦もここはもう少しというところもあったけど、全般にはいい演奏だった。歌手も悪くなかった。もうちょっと声量が続くといいと感じた場面はあった。合唱が最初の方は座って歌っていて、結構大変じゃないのかなと思ったりした。
僕がサイモン・ラトルを初めて聴いたのは91年。ラトルは35歳だった。30歳のハーディング、先が楽しみ。自分は30の時は何をしていただろう。

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MIXI その3

2006-04-04 23:02:22 | 日記
マイミクさんと食事に行きました。マイミクさんと言えば、昔の日記、MIXIその1で書いた、ウィーン交響楽団で席が偶然隣で、落語デビューの時もご一緒した栗さんがいるのですが、もう一人、MIXIその2で書いたクリエーターH氏です。最初は、半年前にオペラのチケットの受け渡し、次がそのオペラの日に終了後軽く飲み、そうして今回フツーに飲みに行きました。何食べたい?と聴いたところ、僕の日記に出ていた銀座のフレンチバーベキュー(萬鳥じゃないすよ、笑)。年も6つくらい離れているんだけど、昔からの友人のように楽しく食べて飲んで。二軒目は、僕の行きつけのショットバー。酔っ払って、僕の下品な一面が出てしまいましたが、苦笑。利害関係もなく、ふとした接点で出会って、いろんなことを話せて、お互いに(少なくとも僕は)新鮮で刺激的で、こういうのを楽しい酒って言うんだろうな。今後もよろしくね。
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六世中村歌右衛門五年祭 四月大歌舞伎 夜の部

2006-04-02 21:52:54 | 歌舞伎
1階 17列9番

井伊大老
芝居そのものが、動きのない静かなものなので、いつもながら眠くなりました。現幸四郎が2年前に演じましたが、吉右衛門の方が口跡が明瞭な分、いいと思います。魁春の静はなかなか大役で大変だったと思います。

口上
5年というある意味中途半端なタイミングで追善をやり、これだけ幹部を集めて口上までやってしまうのだから、改めて六世の偉大さを再認識させられました。昭和の時代に生でも何度か見る機会がありましたし、NHKでも山川さんがよく楽屋にたずねたりしておられて、舞台中継も覚えています。ただ、凄いのだろうなとは思っても、何が凄いかは私もガキでよくわかりませんでした。異端の玉三郎との比較の女形論を誰かしてくれないかなと思ったりします。

時雨西行
藤十郎さん、ちょっと足の運びが乱れたりとかが目立ちました。

伊勢音頭恋寝刃
貢のピントコナはやはり、仁左衛門さんの当たり役と言えるでしょう。これは何度見てもいい。今回の注目は何と言っても福助の万野でしょう。お紺役者が万野に芸域を拡げられるかという。玉三郎のように、冷たいいやらしさを出せる人でないので、かなり大仰にねちっこさを出すような、相当デフォルメされた演技でした。野田歌舞伎でも、真面目に一生懸命弾けてしまうこの人の人柄そのままに、一生懸命いやらしい女を表現しようというのが伝わってきますが、まだ板についたとは2日目ですし、とてもいえません。今後、貢も海老蔵が演じたり、もしかしたら染五郎もやるかもしれない、あと弟もきっとどこかでやらせてもらうんでしょう、それらの舞台で福助が万野をやる事も多いと思います。その過程で、福助の万野、悪女をどう作っていくかが始まったと思って今後に期待します。

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青山 イタリアン 笄櫻泉堂

2006-04-01 22:34:13 | グルメ
表参道ヒルズより古い安藤忠雄設計の隠れ家レストラン
メールやはがきで案内がマメに来る。

SAKURAのコース
烏賊のラビオリ仕立て“さくら鱒”と三陸産海の幸の賑わい
ボッタルガ風味 海ぶどう添え

熊本産“桜肉”のカツレツ ファットリア葦毛ルーコラと色々サラダ、バルサミコ風味
こおね脂とグラーナパダーノチーズとともに・・・

本日のパスタ または スープ

眼張のグアゼット、江戸前アサリと緑オリーブ添え
“桜海老”入り焼きリゾットの上で・・・
または、
牧草飼育の牛フィレとフォアグラのマリアージュ
いんげんの“桜の葉”パンチェッタ巻きと佐藤農園完全無農薬野菜添え
マデーラ酒ソース 黒トリュフ風味・・・

ゴールデンパインとそのシャーベットとスープ仕立て
“染井吉野桜”のはちみつゼリー

春爛漫 あまおう苺のティラミス笄櫻泉堂スタイル
“桜の花”のカンディートをあしらって

櫻のフレーバーティー

パスタは、スープ系と、トマトから練ったもので後者を選んで、しっかりした感じでした。
肉と魚は肉を選びました。まあ普通。
桜肉はちょっと量が多かったかも。

7140円。最初はバーで食前酒ですし、コベルトは別ですし、飲み物もグラスワインで2000円からという感じですので合計ではそこそこ行きますが、サービスは気持ちよいものでした、いつもながら。ちょっと客層がいつもと違うかなって感じはしました。土曜だからかもしれません。

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