Running On Empty

Pretenderの備忘録

歌舞伎座新開場十周年 六月大歌舞伎 昼の部

2023-06-23 23:12:05 | 歌舞伎
中車はよくやってたと思う。ネットでは大げさ云々書かれてたが、むしろ抑え気味。歌舞伎観たことない人が書いてるんだろうな。沢瀉の型って確かにだいぶ違う。後半の所作事は華やかで良かった。

児雷也、あんまり面白くなかった。時間も中途半端。仕掛けもイマイチ。

扇獅子、福助は左手のみ動くのが痛々しいものの元気そうで良かった。女形が揃っての毛振りは合わず、手抜きもいて5人ということもありちょっとなあ。


歌舞伎座

近松門左衛門 作
石川耕士 監修
市川猿翁 補綴・演出
三代猿之助四十八撰の内
一、傾城反魂香(けいせいはんごんこう)
土佐将監閑居
浮世又平住家
「戯場花名画彩色」(かぶきのはなめいがのいろどり)
〈土佐将監閑居〉







〈浮世又平住家〉

浮世又平後に土佐又平光起 
又平女房おとく
狩野雅楽之助
土佐修理之助
女中お百
土佐将監光信


土佐又平光起
又平女房おとく
大津絵の鯰
銀杏の前
饗庭太郎
小幡次郎
醍醐三郎
蒲生四郎
大津絵の奴
大津絵の藤娘
大津絵の座頭
不破伴左衛門

中車
壱太郎 ※
歌昇
團子
寿猿
歌六


中車
壱太郎 ※
新悟
米吉
男寅
中村福之助
玉太郎
歌之助
青虎
笑也
猿弥
男女蔵
※市川猿之助休演につき、配役変更にて上演いたします

河竹黙阿弥 作
二、児雷也(じらいや)

児雷也実は尾形弘行 
山賊夜叉五郎
高砂勇美之助
仙素道人
妖婦越路実は綱手
芝翫
松緑
橋之助
松江
孝太郎
三、扇獅子(おうぎじし)

芸者 






福助
壱太郎
新悟
種之助
米吉
児太郎
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東京フィル定期 | トップ | サロメ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歌舞伎」カテゴリの最新記事