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Pretenderの備忘録

芸歴40周年特別企画 立川談春独演会 ~これから~ 15/20回目

2024-08-10 22:59:39 | 落語・講談
今日は夜の部。
たがやは、初めて聞いた。先代円楽が得意としたと言っていた。花火の季節に。
蒟蒻問答、上手くまとめる。
死神、後半はかなりオリジナルで、時間も長くなった。また、呪文も現在の世相等を表現していた。うーん、この死神は、才気に走りすぎのキライありか。説教臭さが出てしまってもいる。途中で脚が痛くなり屈伸。まあ2部やるとなあ。喬太郎の例もあるし。

朝日有楽町ホール

演 目
「たがや」
「蒟蒻問答」
「死神」
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都響スペシャル

2024-08-10 16:35:39 | 音楽 Classic
ハーディングは20年以上前から聞いてきた。パリ管の後は、もっとすごいオケのシェフになるのかなと思っていたが、正直、最近は精彩を欠いていたように感じる。まだ50なので、頑張って欲しいと思っている。
日本では、東フィル、新日本フィルを不定期に振ってきたが、都響は初登場。

ベルクは、上手く歌唱を引き立てる演奏に。歌手も伸びやかに。
マーラーは、エース級がサイトウキネンに行ってしまっていての都響で、ハーディングの要求になんとか応えていたという感じか。観客は優しかったが、本当にすごいという演奏ではなかった。


サントリーホール

指揮/ダニエル・ハーディング
ソプラノ/ニカ・ゴリッチ

ベルク:7つの初期の歌
マーラー:交響曲第1番 ニ長調 《巨人》

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