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Pretenderの備忘録

もう明日が待っている

2024-07-15 00:16:27 | 読書
鈴木おさむ著 文藝春秋 2024

放送作家を引退した鈴木おさむが、SMAPと走り抜けた日々を小説の形で書いたもの。小説と言いながらすべて人物は、本名をカタカナにしただけ。売れなかった時代から森の脱退、年越しバラエティ、キムタクの結婚、マドンナやマイケルの出演、5人旅行の特番、311、公開処刑と言われた2016年1月と解散、そしてその後。かなりあけすけに書かれているし、読んでいて当時を思い出して、目頭が熱くなる箇所もある。
やっぱり平成はSMAPの時代だった。

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