忠臣蔵外伝だが、いろいろとパロディもあって楽しい。
中車が見栄を切り、最後にダブル宙乗りで、途中でつづら抜けのようなこともして、60近い初めての宙乗りよくやった。その後に息子の年齢の歌之助との大立ち回り。猛暑の中、大変だと思う。最後まで走り抜けて欲しい。
歌舞伎座
四世鶴屋南北 作
奈河彰輔 脚本
市川猿翁 脚本・演出
石川耕士 脚本・演出
藤間勘十郎 演出
三代猿之助四十八撰の内
通し狂言 菊宴月白浪(きくのえんつきのしらなみ)
忠臣蔵後日譚
市川中車 両宙乗り相勤め申し候
市川中車 両宙乗り相勤め申し候
序幕 大詰 | 甘縄禅覚寺の場より 専蔵寺大屋根の場まで |
斧定九郎 金笄のおかる 塩谷縫之助 腰元浮橋 角兵衛獅子猪之松 毛利小源太 丁稚伊吾 下部与五郎 高野師泰 山名次郎左衛門 世話人寿作 一文字屋お六 加古川 仏権兵衛 斧九郎兵衛 石堂数馬之助 | 中車 ※ 壱太郎 種之助 男寅 竹松 中村福之助 玉太郎 歌之助 青虎 由次郎 寿猿 笑三郎 笑也 猿弥 浅野和之 門之助 |