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Pretenderの備忘録

秀山祭九月大歌舞伎 第二部

2022-09-24 21:37:37 | 歌舞伎
松浦の太鼓は、三島が下らないと酷評したらしいが、単純に好きだ。吉右衛門と勘三郎が得意とした。弟のためにと白鸚が演じたが、相変わらずの口跡の悪さで何言ってるのか聞こえないし、松浦公の可愛さが出ていない。歌六や梅玉は安定、米吉も良い。この後、誰が演じていくのか。。。

アゲハ蝶、オムニバスで播磨屋の当たり役の場面を若手が演じる。福助が元気だった、動けないから舞台を回す工夫。あとは、今後に期待と言えども、うーんというのが少なくなかった。



歌舞伎座

秀山十種の内
一、松浦の太鼓(まつうらのたいこ)
劇中にて追善口上申し上げ候

松浦鎮信
宝井其角
お縫
里見幾之亟
渕部市右衛門
早瀬近吾
江川文太夫
鵜飼左司馬
大高源吾
   白鸚
   歌六
   米吉
   染五郎
   廣太郎
   錦吾
   高麗蔵
   友右衛門
   梅玉

戸部和久 構成
二、揚羽蝶繍姿(あげはちょうつづれのおもかげ)
籠釣瓶花街酔醒/鈴ヶ森/熊谷陣屋/播磨潟だんまり

佐野次郎左衛門/熊谷次郎直実
白井権八/源義経
奴智恵内
呉服屋十兵衛/一條大蔵長成
兵庫屋九重/典侍の局
相模
新中納言知盛
藤の方
佐々木盛綱
番頭新造八重咲
下男治六
幡随院長兵衛
兵庫屋八ツ橋
   幸四郎
   歌昇
   廣太郎
   種之助
   児太郎
   廣松
   鷹之資
   莟玉
   染五郎
   梅花
   吉之丞
   錦之助
   福助
コメント
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