18金の夜に、予告編みたいな30分番組。
20日の晩から、特集。それ以外に、いろいろとNHKの50以上の番組で取り上げるようだ。
稲垣吾郎が、芝居でベートーヴェンをやった関係で、アンバサダー。
今回のゲストは、広上淳一と柴崎友香。インタビュー場所は、私が時々お邪魔するベートーベンを愛すマスターのいる素敵なショットバーで、空間が良くマッチしている。ヨゼフィーヌというカクテルは既にごちそうになっている、(笑)。稲垣吾郎は好きでも嫌いでもないが、稲垣ファンがバーに押し寄せるような事態になったら嫌だな、苦笑。
たまたま昨年の第九は広上さんの指揮だった。この日に流した2012年のヤンソンス、バイエルンの3番は、実際に来日公演を聴いている。ベートーベンチクルスだった。
稲垣との対談以外にも、海外の著名な指揮者や演奏家のインタビューもあるのだが、これが海外に売ることのできるプログラムかというと、テーマがやや散漫で、そこまでの内容、深さはないようなのが残念。