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Pretenderの備忘録

フィルハーモニア管弦楽団

2020-01-29 17:16:24 | 音楽 Classic
東京芸術劇場

サロネン/『ジェミニ』:「カストル」、「ポルックス」
マーラー/交響曲第9番 ニ長調

指揮:エサ=ペッカ・サロネン(首席指揮者&アーティスティック・アドヴァイザー)
管弦楽:フィルハーモニア管弦楽団


サロネンの曲は30分くらいだった、2曲ということだったが、どっからどこまでかよくわからず。曲は打楽器を重要なパートとし金管、弦が支えるような力強いもので、現代音楽の難関さは余りなかったが

マーラーはかなり鳴らした。チェロが第一ヴァイオリンの向かいに。最終章では弦も柔らかさが増し、きれいにフェードアウトしていった。
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his

2020-01-29 17:12:07 | 映画
新宿武蔵野館

キャスト
井川迅:宮沢氷魚
日比野渚:藤原季節
日比野玲奈:松本若菜
吉村美里:松本穂香
日比野空:外村紗玖良
野田文子:中村久美
緒方:鈴木慶一
吉村房子:根岸季衣
水野弁護士:堀部圭亮
桜井弁護士:戸田恵子

スタッフ
監督:今泉力哉
脚本:アサダアツシ
音楽:渡邊崇
主題歌:Sano ibuki「マリアロード」(EMI Records / UNIVERSAL MUSIC)

ドラマでやっていたのは知らなかった。

ゲイ映画みたいに言われているが、現代版クレーマークレーマーだと思う。
親権を争う両親の一方がゲイだったという設定。法廷シーンでは、ゲイの夫に女性弁護士が付き、女性に男性弁護士が付くという面白さも。突然の法廷での展開は虚をつかれ、ややリアリティに欠けるが、クレーマークレーマーを彷彿とさせる。判決とならないのは、現代を意識した作りての思いが滲み出ているのでは。女性のキャリアと苦労も垣間見える。
白川郷の美しい自然と地元の人々の温かさ、そうあって欲しいと思うが、現実には地方の排他性も聞く。
イケメン二人のキスシーンは腐女子ならずとも、ときめくであろう。
役者は自然に演じ、リアリティを感じさせる好演。
家族のあり方を問うた作品。
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