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Pretenderの備忘録

五月大歌舞伎 昼の部

2006-05-22 22:55:25 | 歌舞伎
1-3月に休日出勤が多かったので、休暇を取り、行ってきました。土曜日のかさんの話で行きたくなったのだけど、笑。

2階右列11番

ひと夜
芝雀のおとよは自然な味わい。信二郎の松太郎も熱演。歌昇の義道も悪くない。ただ、これを歌舞伎でかける意味があるのか疑問。

寿式三番叟
染五郎、亀治郎の今輝いている二人が、しっかりと踊った。かなり大胆に大きな動きの舞踊になっていて、能のエッセンスはしっかり残っていました。

夏祭浪花鑑
団七は、草書の勘三郎に対して、楷書の吉右衛門というところか。藤十郎が上方でどう演じるかみたいですね。
信二郎の徳兵衛。悪くないけど、染五郎じゃないだろうか。
福助のお辰。先月の万野といい、それなりに存在感。
この狂言、殺しの場面にやたらに見得が多くて長くて、あんまり好きじゃないです。


コメント
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