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Pretenderの備忘録

フレンチ 麻布十番 La Paisible

2006-02-14 23:52:23 | グルメ
麻布十番のピーコック向かいにある隠れ家的な店。フレンチと鉄板焼きがある。
入り口から入り、迷路のように階段を下りて、地下に水が流れるお洒落な空間。それほど広くないけど。

・アミューズ
・3種類の前菜盛り合わせ:アジアンスタイル
・オマール海老のツメとリンゴ・白インゲン豆のシーザーサラダ仕立て
・季節のスープ / 手作りパン
・本日入荷の鮮魚のポワレ
・口直し ライチシャーベット
・干し貝柱の自家製XO醤ソース
・和牛フィレ肉のグリルに季節の野菜を添えて ソース ポワヴラード
・本日のデザート :チョコレートのお菓子
・カフェ

今日は今戻って仕事しているので、シャンパングラスとワイングラス2杯でやめました。牛肉がちょっと変わっていて美味しかった。他も合格点ではあったと思います。サービスは普通かな。

というわけで、昼から急なロンドン出張です。一泊三日で金曜日に帰りたかったのですが、無理で土曜か日曜になりそうです。この忙しいときに泣きたいです。17日のチョンミョンフンは断念しました。マーラー9番なのに!!!

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大植英次指揮 大阪フィル ブルックナー7番他

2006-02-14 23:43:41 | 音楽 Classic
大阪フィルハーモニー
第43回東京定期演奏会
指揮:大植英次
独奏:長原幸太

武満徹 ノスタルジア
ブルックナー 交響曲第7番

サントリーホール
2階5列20番

ノスタルジアは、綺麗な管弦楽にまとめていた。

ブルックナーは、非常に熱い、こってりとしたものを予想していたが、力強さが伺えるところもあるがさらっとしたブルックナーだったと感じた。
朝比奈のブルックナーは生で聞いたことがない。ベートーベンしかないので比較はできないが、当時と比べ弦はかなりレベルが上がっていると思う。金管もとりあえず、安心して聞いていられるが、ところどころ、不安定に感じる箇所はある。盛り上がる箇所では、一生懸命各パートを音を出すのに精一杯という印象が否めず、今後の課題だろう。弦も厚くメローというところまでいかないし、全体的に音の厚みのようなものを感じることはできなかった。大植さんの抑制しているかなというような指揮は、大きく鳴らしたときに、平板さが強調されるのを考えてのものかと想像したりもした。
素人的に辛口を書いたけど、いい演奏会だったと思います。

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