愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

夕べ見た変な夢…

2010年06月26日 | たっちーの部屋
ある日のこと。
「ガタ、ゴト…」と家の中で怪しげな音が響きました。
「なんだ?」と思って、音の正体を探すとタンスの引き出しが少しだけ開き、ゴトゴト蠢いています。
「何かいる?」と思い、そーっと開けてみると、クモの巣に絡まるようにしてパートナーの下着に絡まってもがいているサビにゃんと目が合いました。
「ありゃ? 君は誰だ? なんでそんなところにいる?」
などと声をかけながら、絡まった下着をほぐしてタンスから出して上げました。
ちなみに、パートナーの下着に絡まるくらいですからかなり小さな子にゃんこです(念のために言えば、決して大きい下着はありません)。
子にゃんこは抱き上げられると、ホッとしたようにおとなしくしています。
「窓は開いてないよね? どこから来たんだろう?」
「天窓が開いてるから、そこからじゃない?」
「まさかぁ~、こんな小さいのがよじ登っては来られないだろう?」
「いやぁ~、小さくてもにゃんこだからねぇ~。わからないわよぉ~」
などと抱き上げた子にゃんこを点検しながら、パートナーと会話を交わしているところでキジロウが押し入れから登場。
「どうしたの? 何があったの?」って感じで近づいてきたところで、子にゃんこに気付き、一瞬、体を後ろに引いた後、シッポをタヌキにしてフリーズしてしまいました。
「それ、だれ?」
「知らん。お前の知り合いじゃないのか?」
「僕、知らないよ」
キジロウとの会話できたら、きっとこんな感じになっていたと思います。
西子は、まったく意に介さず。我が家的には大ニュースにもかかわらず、何事も起きていないかのように自分のベッドでグデっとした姿勢で寝続けています。
その間、子にゃんこは鳴き声ひとつあげずに、おとなしく僕に抱っこされていました。
…と記憶に残っているのはここまで。夢ですから、現実には起こりそうもないことが起きています。
もしかしたら、もう1にゃん増える暗示? 楽しみのような、困ったような…。
ちなみに今回の写真は、以前ご紹介した中央区・八丁堀の公園のサビにゃん。
もちろん、夢に出てきたサビにゃんはこんなに大きくありませんでした。
コメント (4)
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