愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

引っ越し(その2)

2008年08月21日 | たっちーの部屋
引っ越し当日。引っ越し屋さんの到着が2時間遅れるとの連絡。
「せっかく早起きして待ってたのにぃ~」などと思いつつも、パートナーとパールセンター商店街でお茶。当分、2人で来ることはないので、思わぬ機会を与えられた気分です。
一方、猫たちはまったくいつもどおり、飲んで・食べて・出して・鳴いて…を繰り返しています。まったく図太いんだか、おバカなんだか…。
そして、いよいよ引っ越し屋さんが到着。「急に欠員が出てしまって…」とお詫びの言葉はいいのですが、積み込みの作業はひとりきり。「大丈夫かな?」と思いつつ、眺めていたのですが、その手際の良さを感心しつつ見つめていました。
積み込み作業中は、玄関が常に開いた状態になるため、西子はイスの上から下ろして、膝に抱っこ。キジロウはリードにつなぎました。
さすがに、こうなるとやや落ち着きを失うにゃんず。時折思い出したように「気持ちよくイスで寝てたのにぃ~」という感じで鳴く西子。でも年齢のせいもあり、鳴くだけで動きが鈍いので、押さえつけて対応。
このとき一番心配だったのは元気いっぱいのキジロウ。何度か、キャリーケースに入れようとしましたが、これまで入れられて連れて行かれたのが病院だけ。いい思い出がないため入れると「出せ~!」って感じで、暴れ回ります。あまり、激しく暴れるので出して様子を見たところ、意外と落ち着いて飼い主と一緒に、引っ越し屋さんの手際の良さに見とれていました。
そして、いよいよ荷物の積み込みも終了。僕とパートナー、そしてにゃんずはタクシーで引っ越し先へ移動することにしました。
本当は、新たに購入した肩からかけられるソフトタイプのキャリーケースには体重の重いキジロウを、以前から使っていた重いハードタイプのキャリーケースには体重の軽い西子を、と思っていました。
しかし、家のモノが運び込まれると、以前からあったモノに愛着を感じ始めたのか、キジロウがハードタイプのキャリーケースに侵入。そのまま移動することに。西子にはソフトタイプのキャリーケースに収まってもらいました。
タクシーの車中。いつもなら、キャリーケースに入れた途端に鳴き喚くはずが、ほとんど鳴き声を発しない西子。初めての体験の連続で緊張しているようでまったく鳴かないキジロウ。
お盆の都心はクルマの通りが少なく、30分程度で引っ越し先に到着しました。
コメント (4)
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