愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

西子とキジロウの朝食

2008年05月17日 | 西子とキジロウ
 ごはんの出しっぱなしを止めてから1週間ほどが経過。西子もキジロウもだいぶ慣れてきたようです。
 しかし、ここでも問題は西子。以前、お伝えしたように朝はお腹が減るらしく、連日、早朝から「お腹減った~。ごはん頂戴~」とでもいうかのように「あおーん」「びゃおーん」とけたたましく鳴き叫び、飼い主の安眠を妨げています。
 ごはんの催促をするときの西子は、マザーボールから起き上がり、寝ている僕の枕元をウロウロ歩き回りながら鳴きます。すると、そのスキにマザーボールをキジロウが占拠。空腹に加え、居場所を奪われ、さらに不機嫌さが増し、鳴き声が一層けたたましくなる西子。ゲンナリして、ごそごそと起き上がる飼い主・たっちー。ここ1週間ほど、わが家の朝6時ごろには、こんな光景が繰り広げられています。
 キジロウは、しっかり食べてくれるワリにはごはんの催促をすることはないので、その点は助かっています。しかし、味が劣るのを匂いで補おうとしているのか、開けた途端に強いにおいを発する腎臓食の猫缶にキジロウが激しく反応。「西子さんのご飯が美味しそう~、僕もそっちがいい~」とばかりに、放っておくと西子が食べている横から顔を入れて強奪しようとします。
 これまでなら、そんな様子を見たら「面倒だからあげちゃおう」と思って、少し食べさせていました。しかし、先日、獣医さんから腎臓食は幼児猫のキジロウが食べるとおしっこが濃くなり過ぎて、胆石の原因になると指摘を受けました。このため、西子の食事中はキジロウを取り押さえるようにしています。しかし、おとなしく取り押さえられたままになっているやんちゃ坊主ではありません。身体をひねったり、猫キックをしたりして手から逃れて、西子のごはんを狙うキジロウ。お陰で、飼い主の「ごはんを出したら、さっさと二度寝しちゃおう~」なんて気楽な思惑は打ち砕かれています。
 寝不足気味の飼い主が安眠できるのは、いつになるのでしょうか?
 それにしても、西子がけたたましく鳴き喚き、キジロウが走り回る中で爆睡できるウチのパートナーってやっぱり大物なのでしょうか? ちょっぴり複雑…。
コメント (2)
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