愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

「西子の冬」が終わりました。

2006年07月01日 | 西子
 たびたびコメントをいただいているりきやんさんから、西子と電気アンカの最近の関係についてレポートのリクエスト!
 ありがとうございます。書こうと思っていたところですよぉ~。

 今週の初め、突然、何の前触れもなく、無事に「西子の冬」が終わりました。
 僕が家に帰ると、いつも西子は一歩も動かずに「あおーん」を連発します。「お帰り」と言っているつもりか、「帰りが遅い!」とモンクを言っているのか。まさか「なんで帰るコールしないの!」って言っているわけではないと思いますが、とにかく「あおーん」を連発します。
 その日も、僕が玄関のドアを開けると、いつものように「あおーん」と鳴き叫んでいました。
 「まったく…。そんなに鳴くなら迎えに来いってんだよなぁ」
 などと、ぼやきながら灯りを点けて、猫ベッドを見るとカラッポ。「あれっ」と思う僕に「どこ見てんのよっ!」(注:青木さやかではありません)って感じで「あおーん」と一声。西子は、僕が横着して部屋の隅に積んでいる布団の上で、伸び気味に寝ていました。
 僕は、その様子を見て早速、有無を言わさず電気アンカを撤去。西子は、やや未練をみせるように、電気アンカがなくなった猫ベッドに前足を入れて鳴いていました。しかし、最近の東京は、30度は超えないものの、連日、蒸し暑い日が続いていましたから、西子も電気アンカとのタダらぬ関係に終止符を打つ決意をしたようです。その後、猫ベッドにも近づこうとせず、布団の上で伸び気味に寝るようになりました。
 今年の夏は、クーラーと電気アンカの併用を覚悟していただけに、安堵に包まれる飼い主たっちー。
 しかし、時を同じくして、夜に一緒に寝るときの場所が、僕の右わきの下での腕枕から、枕の右横に移動。7月を目前に何の前触れもなく突然「西子の冬」が終了しましたが、ちょっぴり寂しい夏を迎えることになりました。
コメント (9)
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