愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

猫のゴロゴロパワー

2006年06月11日 | たっちーの部屋
 いよいよ4年に1度の世界的なスポーツイベント、サッカーのW杯が始まりました。
 スポーツファンだけでなく、かっこいい選手を目当てにテレビに釘付けになる女性のファンも少なくないようです。
 かっこいい選手の代表といえば、イングランドのデビット・ベッカム選手。日韓共催となった前W杯にも代表に選出されていましたが、前W杯の開催直前に所属していたチームでの試合中に骨折。出場は、絶望視されていました。
 しかし、まさに驚異的な回復により、日本で華麗なプレイを見せてくれました。そして、この驚異的なベッカム選手の回復の影には、猫のゴロゴロパワーがあったのです。
 なぜ、猫がゴロゴロいうのかは依然として不明だそうですが、その効用として骨が強くなるということは、わかっています。猫科の動物は、単独で狩をすることが多いため、ケガをしていつまでも身動きがとれないと、飢え死にしてしまいます。
 このため、ゴロゴロで骨を強くしているとのこと。さらに、もし骨折してもゴロゴロの振動により、早く回復するんだそうです。
 ベッカム選手も、骨折の治療に猫のゴロゴロの振動を利用したところ、驚異的な回復をみせて、絶望といわれていた日韓W杯に間に合ったのです。もっとも、他の治療方法も併用したそうですが、猫のゴロゴロパワー恐るべしです。

 この話、数年前にNTV系列の情報番組『特捜リサーチ 200X』で放送したもの。猫好きなら知っている人も多いと思ったのですが、意外に知らない人が多いようなので、豆知識として披露しちゃいました。番組はすでに終了しているのでネットでも見られませんでしたが、「ゴロゴロ ベッカム 骨折」などで検索するといろいろ出てきますので、ヒマなときお試しを。
 先日、酒席でCねえさんにこの話をしたところ「えー知らなかった。じゃあ、ベッカムもゴロゴロいってたのかな?」だって。
 お医者さんが「デビット。君のゴロゴロは音が高すぎる。もうちょっと低くく、だめだそれじゃあ低すぎる」なんて指導していたら、どう考えても変ですよぉ~。
コメント (6)
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